2010年7月31日土曜日

映画6

まだまだ見ます、映画。

Domino (2005、アメリカ): ドミノ
実在した賞金稼ぎ、ドミノ・ハーヴェイの人生を描いた、フィクション。オープニングが強烈なので、出だしから不安になるけど、内容はそんなに悪くなかった。総じて悪いレビューを得ているけど、その理由が「カメラワークが激しすぎる」ってのが目立った。「クローバー・フィールド」も同じ理由で酷評されてたけど、個人的には言われなければ全然気がつかないくらい、どっちの映画も気にならなかった。それを抜きにしても、作品としては大したことないかな。エンディングロールで本人が映るんだけど、そこで「あっ、この人達実在するんだ」って思って、直後に「でも映画の内容はやっぱり完全にフィクションだ」と我に返りました。ここまで嘘くさいストーリーじゃなかったら、もう少し好きだったかも。コンセプトだけ一人歩きした系の映画でした。

BomBon:El Perro (2004、アルゼンチン): ボンボン
記念すべく、初めて見たアルゼンチン映画。数ある映画の中でなぜこれを引っ張り出してきて見たのか不明。ほのぼの系が見たかったのかな。失業した整備士がパッとしない毎日を送っていたが、とある理由で犬を引き取る事になり、それをきっかけに新たな人生をスタートする。。。。なんか家族全員で楽しめる感動作みたいに聞こえるけど、全然そんな事はないです。アメリカ映画の感覚は捨てて見るべし。間違っても「Homeward Bound」とかをイメージしちゃダメ。人間味満載で、決して綺麗な映画じゃないけど、上のドミノと違って各賞受賞して絶賛されてるのは、みていて信じられる映画だからだと思いました。主人公のおじさんの人柄に惹かれるんでしょう、きっと。僕はもう見なくていいです。


Men in Black II (2002、アメリカ): メン・イン・ブラック2
楽しい映画で、個人的には好きでした。内容はくだらないし、映画作品としは評価が下がるけど、世界観やキャラクターを楽しんで見る分には十分に楽しめます。何回でも楽しく見れる映画だと思います。

Wanted (2008、アメリカ): ウォンテッド
久しぶりに見た、エンターテインメント性の高い(お笑いでは無く、作品として楽しめる)アクション映画。繰り返しになるけど、エンターテインメント性は結構高いと思います。アクション映画なので、演技と解っていても暴力が見たくない人は見るべきでは無いでしょう。連続で2回見たけど、馬鹿臭い部分もやっぱりあります。アクション映画のサガとしてそれは許してあげます。処刑人(Boondock Saints)、マトリックス、新バットマンシリーズ、ラッキー・ナンバー・スレブンっぽい爽快感。これDVD買う候補かな。

2010年7月30日金曜日

全て。


可愛い。


超可愛い。

2010年7月29日木曜日

鳴き声が聞いてみたい


毎日、見てるから変化に気付きにくいけど、この子も確実に大きくなっている。

来た時の写真
を見ると、顔もあどけない感じ。そうそう、あの顔にやられて連れてきたんだった。

今では頭に幅が出て、首も太くなり、プロポーションとしては全体的にガッチリして、尻尾が長くなった感じ。成長ペースは緩やかになりつつも、このままあと一年位は成長するかな。食欲は相変わらず。

近い内にまた手に乗ってもらって写真を撮ろう。

2010年7月28日水曜日

Spider


有名な芸術家の作品をイメージ。と言っても、もちろん僕はただ流木を選んで置いただけ。

2010年7月27日火曜日

映画5

他にも何本か見てるけど、今更ながらAVATAR を見たので、先にそのレビュー。

AVATAR(2009、アメリカ): アバター

ストーリーは確かに前評判通り、極々普通。定番の展開で安心して見てられる感じ。フルCGながら造形美はなかなか素晴らしく、その世界観に浸る映画なんだと実感しました。ただ、映画に出てくる動植物は実在する動植物にヒントを得ている部分もあり、僕は世界の秘境に探検に出たくなりました。CGのクオリティーは、見た画面が特別高画質では無かった事もあり、割と普通でした。最近はCGが飛躍的に綺麗になっているので目が肥えてる部分もあるとは思いますが。善悪がハッキリしているので、思考は停止して、とにかく楽むためだけの映画でした。

2010年7月26日月曜日

10.7.25 今日の趣味部屋


参考までに、これが約2ヶ月前の棚の様子。上が昨日の朝、2ヶ月もせずに、7匹から14匹へ倍増。

月一度の大掃除。それでも掛かるのは一時間位。ついこの前書いたけど、毎日の世話の時間も15分と掛からない。種類にもよるけど、爬虫類は世話が楽で、どんなライフスタイルでも楽しめる。下が掃除後の夜の写真。


プラケースをアクリルのケージに換えました(下から2段目)。

いつか詳しく紹介すると思いますが、上の段の左から、高地型のハイナン、クレス。

2段目、左からアクリルケースに入っているのがステノダクチルス、コモンバーキングゲッコー、プラケースがウチワヤモリのペア(朝の写真では上段にいます)、低地型のハイナン、ガラスケースがミトラ、アリヅカナキヤモリ。

3段目の一番左は餌をストック用のプラケース、アクリルケースは上がスーパースノーのレオパ、下にニシアフリカが2匹。ガラスケースは、Lucy と Ducky。

2010年7月25日日曜日

ビバガ、クリーパー、ゲッコーの本、他


今日はビバリウムガイドの発売日なので早速買いにいってきました。やっぱり読みやすくて良いね。

今月の初めはクリーパーの発売日でもあったので、ついでに色々揃えてみました。これら最新号2冊の他にエキスポ特集のビバガ39号、たまたま店に置いてあったクリーパーの古いやつ、REPFILE のボア・パイソン、そして念願叶って手に入れたゲッコーの本。

これは爬虫類を本格的にやり始めた頃に出た本で、当時本気で欲しかったのに買い逃したまま存在を忘れていた。内容は今見てもかなり素晴らしい。それまでは自作したり熱帯魚用の物を流用するしかなかった飼育器具が、一気に爬虫類専用のが充実したのもその頃。それらも紹介されているけど、今では廃盤になった物も多くて、懐かしかった。もしかしたら、あの頃が日本で爬虫類を飼う上で、一番楽しかった時だったかも。この本は見つけた時に即買いでした。

2010年7月24日土曜日

Fan Fingered Gecko


またヤモリが家に届いた。今度はペアで。











数種あるウチワヤモリの中でも一番ポピュラーな種。特徴は尻尾の先が丸い事。地味。。。。

実は以前は嫌いだった種類。どうしても指先がアンバランスすぎて好きになれなかった。それが今では飼うまでに。動物飼っていると、以前嫌いだった種類が好きになるのはよくある事。この種類に関しては、とにかく顔が良い。可愛い。

ペアで一緒にしてるんだけど、早速♂が「チッチッチッチッ」と鳴いているし、今年無理でも来年には卵が見てみたい。家で唯一ペアでいる種類だから期待大。

そろそろヤモリを増やすペースを見直さないと。欲しい種類は他にもいるけど、今いる子達をじっくり育てたいし。これだけいても、一日あたり世話に掛かる時間は10~15分位。

2010年7月23日金曜日

良い仕事


今週はなんか疲れた。

2010年7月22日木曜日

クライマー、クライマー


ハイナンは実は木登りが好き。撮影の為にケージから出した時も、平気で壁を垂直に登っていた。逆に他の地表性のヤモリのように「掘る」行動を見せない。英名で Cave Gecko とも呼ばれるし、洞窟は大袈裟としても、イメージとして崖のような岩場に生息しているのか。この子達は地表面積よりも高さのあるケージで飼わないと面白くない。純コレクターとか純ブリーダーは別として、コルクとか溶岩石とかでレイアウトしたケージで飼ってあげた方が断然魅力が解り易いと思う。

2010年7月21日水曜日

スーパーヤモリ



家にいる子達はほとんどがランドゲッコーなので、ヤモリの特徴である「吸盤」が無い。この子は吸盤持ち。でもこれ厳密には真空をもってくっつく吸盤では無く、特化した鱗を引っ掛けてくっつく「指下板」。細かい話はこれくらいにして、実はこの種類、尻尾の先もくっつけるようになってます。

この写真だとわかりにくいけど、木に止まっている時とか、尻尾の先っぽをピタッとくっつけてるのが観察できます。いつか写真撮れたら載せます。でもこの子、明るいところに出すと結構ピョンピョンするんだよね。

2010年7月19日月曜日

映画4

なんか、これといった理由も無いけど映画が見たくなった。

Labyrinth(1986、アメリカ): ラビリンス/魔王の迷宮
デビッド・ボウイが悪役のファンタジー映画だから。。。。選んだ理由はそれだけ。ほぼ全てマペットで演じてるのに、下手なC.G.よりよっぽど作りが良くて不本意ながら関心している自分が居た。シリアスさの欠けらも無い映画だけど、相当作りこまれている。楽しい映画だと思いました。

Beowulf(2007、アメリカ): ベオウルフ/呪われし勇者
古文を原作にしたアクションファンタジー。フルC.G.だとは知らずに見て、オープニングから「えっ」ってなりました。出演している役者は実在するので、実写を後からC.G.処理しているのかな。映画自体はパソコン用のゲームかなんか見てるみたい。自分はゲームやらないから知らないけど、なんとなくターゲット層もゲームオタクっぽい感じ。ストーリー自体は単純で大人が見る映画なのか疑問だけど、出てくるモンスターは気持ち悪いし、無駄に残酷なシーンとかあるし、子供向けとはとても言えない。B級映画って事だね。

Before The Devil Knows You’re Dead(2007、アメリカ): その土曜日、7時58分
ネタバラシをせずに書くのが難しい。金に困った兄弟が、両親の宝石店を強盗、誰も傷つけずに完全犯罪を執行するはずだったが。。。。全ての人間が持っている影の部分が映画が進行してく内に濃くなって行きます。各登場人物の視点から時間を前後しながらストーリーが展開して行く作風は名前が出てこないけど他の作品でも見た事があります。良い役者が揃っていて追真の演技は見ものです。ただ、ストーリーがメチャクチャすぎて、見ていても登場人物に感情移入はできず、もうどうにでもなれといった感じになります。

What's Eating Gilbert Grape(1993、アメリカ): ギルバート・グレイプ
原題の真相を知らないけど、ちょっと興味があるかも。原作の小説を読めば解るのかな。国際線の飛行機で上映されそうなほのぼの系映画。全く飾り気の無いストーリーなのがかえって魅力なんだと思います。主人公は若い頃のジョニー・デップ。ディカプリオはたしかこの作品が初出演。知的障害を持つ弟を演じてきっています。

2010年7月18日日曜日

世界制覇


なんとなく来た時よりも大きくなった気がするミトラ。人の気配がするとさっさと隠れてしまう事も無くなり、環境にも慣れた感じ。

世界に分布するEublepharidae(トカゲモドキ科)の内、東亜細亜のGoniurosaurus(ハイナン)、西亜細亜から中東にかけてのEublepharis(ヒョウモン)、北米南部から中米にかけてのColeonyx(ボウシ、僕が呼ぶところのミトラ)、そして西阿弗利加のHemitheconyx(ニシアフリカ)と、気付けば世界のトカゲモドキを制覇。

他にマレーシアのAeluroscalabotinae(オマキ)、東阿弗利加のHolodactylus(ヒガシアフリカ)がいるけど、大陸的には制覇してるから良しって事で。オマキとかは好きだけど僕に飼える種類じゃないし、ヒガシアフリカとか可愛いけど、そうそう見かけるものでも無いしね。

2010年7月17日土曜日

突然ですが


って事で、突然ですがもう一匹増えました。


前の子と同じく、この子も国内C.B.のアルビノへテロ。また同じくバンデッドのノーマルなんだけど、この子はかなり赤い。


前の子と比べるとこんなにも違う。見るからに真っ赤。孵化した日がほぼ2ヶ月あいているので二周り位大きいのも判るかな。

この子達はもう何匹いてくれても良い。とりあえずはストライプの子と綺麗な ♂ が欲しい。ストライプで ♂ だったら好都合だけど、アルビノへテロで ♂ っていうのも良いね。本当はパターンレスとメラニスティックの子も凄く欲しい。ここまできたらホワイトソックスも。あれは品種として別ける必要があるのか微妙だけど、ネーミングが可愛いから買う。この子達は可愛いが全てですよ。

2010年7月16日金曜日

African Fattailed Gecko


この子は日本C.B.でノーマルバンデッドのアルビノへテロ。昔から動物好きでそこそこ色々な動物を飼ってきたのに、思えば一度も「アルビノ」の何かを飼った事が無い。この子の遺伝子の半分が僕の唯一のアルビノ飼育経験。

この子をうちの子にした一番の理由は、教科書に載って良いくらい模範的だから。綺麗で典型的なノーマルバンデッドのニシアフリカが見たいと言われれば、もうこの子しかいない。


実は初めて自分で本格的に飼った外国産の爬虫類がニシアフリカ。その子はイギリス生まれのストライプだったけど、なんかこの子達なら何匹でも欲しくなりそう。

2010年7月15日木曜日

Crested Gecko


ヤモリの中でもかなり個性的なルックスです。色彩や模様で品種名が付いて、この子はオレンジ系のダルメシアン。黒いスポットが入る子をこう呼びます。写真は家に来た日の物。現在は見違える程、スポットが多く綺麗になっています。成長に伴う変化も楽しみの一つ。この子が入荷した日(4月中旬)の写真を見たけど、もう別人です。ここまで変化するとは意外でした。今後が楽しみ。

2010年7月14日水曜日

Cento


このヤモリ、1866年に記載されてから約100年もの間、再発見されなかったものだから、絶滅したんじゃないかと思われてた。それが100年経って見つかって、少数がアメリカに渡り、実は飼うのが凄く簡単だと判明し、増えまくって現在に至る。。。。それにしても人騒がせなヤモリだね。

野生ではほどんど見られない種類なんだろうし、現在に至っては、飼育下にいる個体数の方が野生にいる個体数より多いなんて話も聞く。生息地はニューカレドニアっていうフランス領の孤島なんだけど、世界で一箇所どこにでも連れていってもらえると言うなら、僕はニューカレドニアを指名します。行きたい。

2010年7月13日火曜日

10th


記念すべき10匹目ですよ。3匹同時に来たから、どの子を10匹目とするかは自分次第だけど、オーダー入れた順番からしても、この子が10匹目。アメリカC.B.です。頭がちょっとカサカサしてるけど、直ぐに直るでしょう。

自分はヤモリが一番好きで、ヤモリしか飼ってませんと言っておきながら、実はラコダクはこの子が最初。思えば、オーストラリアのヤモリも未開拓。

ヘビクビガメが飼いたいとか、無謀にも哺乳類に手を出そうとか口走ってる場合ではないね。これはもう、ヤモリで行くしかないでしょう。

2010年7月11日日曜日

Hainan Cave Gecko "Highland Form"


この子は日本C.B. バンドが白い(個人的にはここが大事)事を除けば典型的な“Highland Form”。特徴としては、バンドは幅が狭くて、ベビーから育てても比較的早い段階で全体的に黒化しはじめて、スポットも細かい傾向にある。バンドは黄色が多いようで、一般的に日本でC.B.で出回っているのはこのタイプが多い気がする。でもワイルドでも中間的な固体は見かけるし、C.B.化の段階で交雑してる可能性もあるけどね。

ワイルドだった Lowland Form と同じ♂だけど、こっちの方が二周りくらい大きい。それにしても、いきなり♂2匹になってしまった。上手く行けば今年からでも増やせるようになるかもと思ってたんだけど。

2010年7月10日土曜日

2010年7月8日木曜日

もう、そろそろ

次に投稿する時のタイミングで、毎日更新をやってみようかなと思っています。

内容は基本、飼ってる子達で。たまに、他の事で。基本、気まぐれで。

2010年7月4日日曜日

午前中着指定


一番下の箱は水槽他、飼育用品。他の3つの箱は。。。。

2010年7月2日金曜日

電話が欲しい

今日、初めて iPhone 4 を触ってきました。

画面が綺麗!デザインも個人的には好き!

ただ、使用感の面では、先日 OS 4.0 を インストールした愛機の 32GB 3Gs と大差無い印象でした。

買い換えるメリットは個人により多々あるのでしょうが、実際に恩恵を受ける部分と言えば、カメラの性能向上と最新機種を持ってる優越感くらいな気がしました。そのカメラも、最近は思った程活用する機会が無いのが現状。

実際に触ってみて、お店に在庫が出てくるようになったら即買いたいかもと思う反面、次まで待ってもいいかもと冷静になれたりもしました。

そういえば今使ってるやつ、気がついたら買ってから10ヶ月経ってました(まだ半年くらいの気でいたけど)。