2010年10月17日日曜日

True Love

そろそろ、新しいカメラが欲しいかなーと思っている今日この頃。

L1は好きなんだけど、性能面で劣ってしまう部分が隠しきれないし、大掛かりな機材を揃えるのが嫌いな僕としては、スナップ感覚で綺麗に撮りたい。ここに載せてる写真でも、ピンボケっぽいのがたまにあるけど、あれピンボケじゃなくて手ブレ。この辺も、最新のカメラなら誤魔化せるし、僕としてもニーズがある。

問題はこれだ!っていう一機種にめぐり合えない。Sigma の一眼とかも良い線いってるし、この前 GE の X-5 なんて値段安くて可愛かったから買いそうになった。コンデジとしてはデカイのと、ズームした時にありえないくらい不細工になるのがネックでパス。

正直、今出てるキャノンのラインアップはデザイン的にも好き。ただ、熱烈なニコン派の友人の信頼失いそうだし、そもそも僕が素直にキャノン買ったら、この世の中つまらなくなる。

前にここでも書いたけど、ソニーの NEX-5 は惜しい。一眼じゃないけど、α-55 もほぼ買い、と思ったけど実際触ってみたらEVFの画素が粗くて使えなかった。個人的に、一眼を買う意義は、レンズを回してマニュアルできっちり思い通りの場所にピントを合わせられる事。ペットとか、室内でのマクロ撮影が多いこともあり、コンデジしか使っていなかった時に一番のストレスだったのがそこ。野外では AF がほとんどだし、恥ずかしながら、絞りとピント以外は触らずオートのままだから、正直マニュアルでピントが合わせられないのならコンデジの方が使える。前から言ってる GR DIGITAL とか R-D1 とかも、まあいいよね。

完全にノーマークだったんだけど、久しぶりにメーカーサイトに行ってみたら衝撃が。


Leica D-LUX 5

このタイミングで発表されてました。D-LUX4でデザイン重視な僕が気に入らなかった部分が全て直ってる。僕がイメージする理想のカメラの姿をそのまま形にしたよう。しかも、オマケでV-LUX2も、V-LUX1よりかっこよくなってリリースされてた。個人的にはこれもかなりツボなんだけど、D-LUX5が完璧すぎて、選ぶならD-LUXに軍配があがってしまう。

そんなワケで、過去の「次にカメラ買うならこれがいいかな~」的な発言は全て前言撤回致します。幻となってしまった、黒いライカラベルのM8.2は存在として特別だから、欲しいかって言ったら所有欲だけで欲しくなる。でも、使うモノとしては、D-LUX 5しか無い。欲しいカメラ、正式発表です。Leica M8.2 と LEICA D-LUX 5 、この二つだけ。その他、眼中に無し。良かったー、下手に妥協して「いい線行ってる」カメラに折れなくて。でも問題は、ライカは値段が高いこと。そして値段が下がらないこと。

これ来年中には買ってそう。いや、買ってやるさ。

。。。。ドル安が続きますように。

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