2010年12月31日金曜日
2010年12月29日水曜日
しらす
2010年12月20日月曜日
エレガンスハリユビヤモリ
Aquarium : CRYSTAL STAGE(300 X 200 X 150 mm)
Substrate : トリオ ネイティブサンド(ホワイト)
Temp. Control : エアコン(Cooling/Heating)、ナラベルト(Heating)
エレガンスハリユビヤモリ
(Stenodactylus elegans)
WILD (♀)
アフリカ北部から中東にかけて数種類が知られるステノダクチルスだが、識別は難しく、輸入された産地をヒントに推測するしかないのが実状。実際、模様だけ見ても数タイプみられるので、数種が輸入されているようだ。色彩は環境によって若干変化する。
目が非常に大きく、鼻先も上に尖っているので、カイマンを連想させる顔つきが魅力的。いったん手に乗せてしまえば大人しくしているが、掴もうとすると鳴いて嫌がり、口をあけて威嚇する。一旦、機嫌を損ねるとしばらく怒っているので、ハンドリングは向かない。無理に触らなくても見ているだけで十分おもしろい。
小型種だけに、入手時に弱っていると立ち上げは難しいと思われるが、一度落ち着いてしまえば非常に丈夫。環境に落ち着くまでは高めの温度と湿度を保つのが有効。
環境にさえ慣れてしまえば、砂を敷いてヒーターの上に乗せただけでも飼えるほど飼育は楽。霧吹きは週一回程度で良い。
レイアウトは白い砂をメインに、黒系の流木でコントラストをつけた。ミズゴケの塊はシェルター代わり、ただし拓けた場所で堂々と寝ている事の方が多い。コルクの下にもミズゴケを入れ、ウェットシェルターとしたが、ときおり乗っているので役割は果たしている様子。
餌はガットローディング・ダスティングした小さめのフタホシ・イエコオロギやミルワームを与えている。S サイズのコオロギを問題無く食べるので、小型種ながら餌の面では困らない。体に見合わず大きな餌も食べられるが、飲み込めるのと消化できるのでは別問題なので、無理はさせない事が好ましい。適度な大きさのコオロギが用意できないなら、ミルワームで代用すれば問題なく食べる。
複数飼育も問題無く、繁殖も比較的容易なようだが、ハッチリングの生育には孵化したてのコオロギやショウジョウバエの用意が必要になるので、計画的に実施したい。割とポピュラーな割りに C.B.をあまり見かけないのも、これが原因だと思われる。
2010年12月18日土曜日
2010年12月12日日曜日
空気清浄機
空気清浄機を買ってみました。今住んでいる場所は市の中心に近いこともあって、外の空気も良く無いし、間取りの問題もあって家の中の空気も淀みやすい環境。
前から欲しいと思っていたのを探してみたら、見事なくらい全て製造中止。さすがに物が物だけに最新鋭のが欲しいので、現行品で探して買ったのがこれ。
デザインは無難。6畳用。値段が凄く安かったので、パワーが足りない事を承知でお試し感覚で購入。フィルターの交換時期の2年後に本体ごとハイスペック機に買い換えるつもり。エアコンと共に24時間稼動で使うので、電気代とか見ながら大丈夫そうならもう一台買って2台体制にするのもあり。昨日から使ってみて、なんとなく空気は前より改善されてるような気はする。
前から欲しいと思っていたのを探してみたら、見事なくらい全て製造中止。さすがに物が物だけに最新鋭のが欲しいので、現行品で探して買ったのがこれ。
デザインは無難。6畳用。値段が凄く安かったので、パワーが足りない事を承知でお試し感覚で購入。フィルターの交換時期の2年後に本体ごとハイスペック機に買い換えるつもり。エアコンと共に24時間稼動で使うので、電気代とか見ながら大丈夫そうならもう一台買って2台体制にするのもあり。昨日から使ってみて、なんとなく空気は前より改善されてるような気はする。
2010年12月5日日曜日
2010年12月4日土曜日
航空趣味履歴 December 2010
・FAA PRIVATE PILOT - AIRPLANE SINGLE ENGINE LAND & SEA; AIRPLANE MULTIENGINE LAND
-ENDORSEMENTS : COMPLEX AIRPLANE; HIGH PERFORMANCE AIRPLANE; TAILWHEEL AIRPLANE
-機長 (PIC) 経験機種は:Cessna CE-152、Cessna CE-172P/R/RG、Piper PA-28-161、Piper PA-34-200、Piper J-3、Maule M7-235 Floats、Boeing PT-17
-ログした総飛行時間:150+時間
・FAA MECHANIC - AIRFRAME; POWERPLANT
・Aircraft Owners and Pilots Association (AOPA-U.S.A.) MEMBER
・Experimental Aircraft Association (EAA) MEMBER
・Vintage Aircraft Association (VAA) MEMBER
・Warbirds of America (WARBIRDS) MEMBER
・National Aeronautic Association (NAA) SILVER MEMBER
・Seaplane Pilots Association (SPA) MEMBER
・Japan Aeronautical Engineers' Association (JAEA) MEMBER
気がつけば、もう12月。前回より一年が経過。今年は全然飛べなかったし、ストレス感じ気味。来年は新しいことしたいと本気で検討中。
会員契約は全て更新、更にJAEAに入会。今年したことと言えばこれだけ。
-ENDORSEMENTS : COMPLEX AIRPLANE; HIGH PERFORMANCE AIRPLANE; TAILWHEEL AIRPLANE
-機長 (PIC) 経験機種は:Cessna CE-152、Cessna CE-172P/R/RG、Piper PA-28-161、Piper PA-34-200、Piper J-3、Maule M7-235 Floats、Boeing PT-17
-ログした総飛行時間:150+時間
・FAA MECHANIC - AIRFRAME; POWERPLANT
・Aircraft Owners and Pilots Association (AOPA-U.S.A.) MEMBER
・Experimental Aircraft Association (EAA) MEMBER
・Vintage Aircraft Association (VAA) MEMBER
・Warbirds of America (WARBIRDS) MEMBER
・National Aeronautic Association (NAA) SILVER MEMBER
・Seaplane Pilots Association (SPA) MEMBER
・Japan Aeronautical Engineers' Association (JAEA) MEMBER
気がつけば、もう12月。前回より一年が経過。今年は全然飛べなかったし、ストレス感じ気味。来年は新しいことしたいと本気で検討中。
会員契約は全て更新、更にJAEAに入会。今年したことと言えばこれだけ。
2010年12月1日水曜日
ヒョウモントカゲモドキ A
Aquarium : CRYSTAL STAGE(300 X 200 X 150 mm)
Substrate : ASD ゼオライトの砂
Temp. Control : エアコン(Cooling/Heating)
ヒョウモントカゲモドキ "Super Snow"
(Eublepharis macularis var.)
'10(?)USA C.B. (♀)
「黒目」でモノトーンの色調が特徴の品種。顔つきも特徴的な子が多いように思う。
広いスペースを必要としないので、この程度のスペースでも相性の良いメス同士、またはペアであれば複数飼育も可能。その場合はシェルターの設置方法などに気配りが必要。
レイアウトはシンプルに。隠れられなくても特にストレスは感じないようで、ハンドリングするにも複雑なレイアウトは邪魔になる。流木の上が気に入っているようで、この上で眠っていることが少なくない。
くっつきやすいサラサラした砂漠の砂は避けた。ただし砂を使用する場合は、粒が小さいほうが誤飲してもリスクが少なく、メンテナンスも楽。更に、色彩を明るく維持することを期待して、なるべく明るい色の物を探して行き着いたのが、このピンク掛かった砂だった。
餌はガットローディング・ダスティングしたフタホシ・イエコオロギをメインに、ミルワーム、ジャイアントミルワーム、シルクワームを与えている。餌に十分水分を採らせているので、ミスティングは基本的にしていない。常設はしていないが、様子を見ながら水入れとして小型のシャーレを入れることがある。
2010年11月30日火曜日
ハイナントカゲモドキ A
Aquarium : CRYSTAL STAGE(300 X 200 X 150 mm)
Substrate : ミズゴケ、TERRANO Colour Substrat
Temp. Control : エアコン(Cooling/Heating)
ハイナントカゲモドキ "Highland Form"
(Goniurosaurus lichtenfeldi hainanensis)
'08(?)JAPAN C.B. (♂)
ハイナンは他のトカゲモドキほど床材を掘る習性は無い代わり、立体活動を好むので、地表性種とはいえ、できればより背の高いケージの使用が好ましい。もちろん、ミニマムな環境しか用意する気がなければ、この半分程度のスペースに、キッチンペーバーを敷いただけでも飼育は可能。
ここでは流木を配置しただけのシンプルなレイアウトで、流木の下がシェルターに、そしてその上が活動スペースになるデザインにした。多湿を好むため、ミズゴケを敷いているが、流木の上は湿気が過ぎた場合の逃げ場にもなる。
全体的にダークなイメージで纏めたかったので、黒い溶岩石とミズゴケの組み合わせをやりたかったが、ケージの素材がアクリルなので、強度の面から黒い流木で代用した。
餌はガットローディング・ダスティングしたフタホシ・イエコオロギ。水分はミスティング、また餌はピンセットから食べるので、餌入れ・水入れは設置していない。
せっかくなので、脱皮後の画像も。
2010年11月29日月曜日
2010年11月28日日曜日
African Clawed Gecko
世界のトカゲモドキは、ヒョウモントカゲモドキをはじめとする中東~中央アジアの Eublepharis、東アジアのキョクトウトカゲモドキ Goniurosaurus (家にいるのはハイナン)、北米南部から中米に分布するアメリカトカゲモドキ Coleonyx (家にいるのはミトラ)、西アフリカトカゲモドキに代表させる Hemitheconyx、そして最後に写真の子達、東アフリカの Holodactylus。以前はオマキトカゲモドキ(いわゆるキャットゲッコー)Aeluroscalabotes も同じグループでしたが、分類が見直されて別グループとなったので、家には世界のトカゲモドキが格グループから一種類づつ揃ったことになります。トカゲモドキの仲間も奥が深く、写真ですら見たことない種類とかもまだまだいるんですが。
この子達は手足が太くて穴掘りが得意です。緊張すると短い尻尾をピンと立てます。さわり心地は最高です。今まで触った中ではダントツでベスト。外見も罪な程かわいいです。
実物を見ないとこの子達の可愛さは伝わらないかも。自分も実際に見つけるまで見過ごしていた一人。
2010年11月27日土曜日
Cape Verde Giant Gecko
2010年11月26日金曜日
Sandisk Class10 8GB SD Card
2010年11月24日水曜日
最近の趣味とか
多趣味すぎで、手を広げすぎな感があるけど、近頃は爬虫類と飛行機に絞られてきた感じ。
爬虫類に関しては、このブログで見ての通り。そうなる保障は無いけど、この先半年はペットは増やさないで、色んな意味で環境の改善に努めるつもり。詳しくは、実施してのお楽しみ。
飛行機は残念ながら、好き勝手に飛ばしたりの方はできてなくて、今やってるのはインテリアとしての部品収集の方。久しぶりに買ってみたのが今日届いて、一人で静かに盛り上がってるけど、飾ったらそのまま変化の無い物だから、趣味としては寂しいかも。探して、気に入ったの見つけて、悩んで、入手して、飾る、っていう一連の流れを楽しむんだけど。これも、スペースの都合上、置き場所が無くなったら出来なくなっちゃうから、ゆっくりペースが丁度いいんだと思う、
他の趣味といえば。。。。
来年は旅行行けるかな。旅行ってもちろん海外旅行だけど、もし行けなかったら、2011年は「10年ぶりくらいに海外行かなかった年」になる。考えたこと無かったけど、最近になって「同年代で海外行ったこと無い人」に少なくない数出会うようになって思うのは、これって結構自分恵まれてるのかも。近場でもいいから、多少無理してでも行きたいな。
映画鑑賞も地味に楽しんでるけど、現状ではパソコンでのんびり見てるスタイルだから、ちょっと鑑賞環境をレベルアップしたいかなとは思っている。優先順位としては低いから、まだ先になるとは思うけど。ブルーレイもまだまだ安くないし、来たら来たでそれに見合ったディスプレイとか揃えないと意味ないし、その辺の折り合いも合わせて考えようと思う。高画質、高音質を求めていくと、迷宮に落ちそうなので、調べて買いそうなところまで行ってやめるの繰り返し。今後もしばらくはそんな感じな予感。
今は2~3万円くらいの物が次々に欲しい感じ。単体なら勢いでポンポン買えちゃうんだけど、アレもコレも欲しいのがあるから、進まない。引越した頃から欲しかった物で保留してるのもあるから、そろそろ計画的に進めないと。ここに来ての一年目は勢いで凌いでる感じだったし。
あと、来年から継続して続けられる新しい趣味を始める予定。これも来年早々から挑戦するつもり。
爬虫類に関しては、このブログで見ての通り。そうなる保障は無いけど、この先半年はペットは増やさないで、色んな意味で環境の改善に努めるつもり。詳しくは、実施してのお楽しみ。
飛行機は残念ながら、好き勝手に飛ばしたりの方はできてなくて、今やってるのはインテリアとしての部品収集の方。久しぶりに買ってみたのが今日届いて、一人で静かに盛り上がってるけど、飾ったらそのまま変化の無い物だから、趣味としては寂しいかも。探して、気に入ったの見つけて、悩んで、入手して、飾る、っていう一連の流れを楽しむんだけど。これも、スペースの都合上、置き場所が無くなったら出来なくなっちゃうから、ゆっくりペースが丁度いいんだと思う、
他の趣味といえば。。。。
来年は旅行行けるかな。旅行ってもちろん海外旅行だけど、もし行けなかったら、2011年は「10年ぶりくらいに海外行かなかった年」になる。考えたこと無かったけど、最近になって「同年代で海外行ったこと無い人」に少なくない数出会うようになって思うのは、これって結構自分恵まれてるのかも。近場でもいいから、多少無理してでも行きたいな。
映画鑑賞も地味に楽しんでるけど、現状ではパソコンでのんびり見てるスタイルだから、ちょっと鑑賞環境をレベルアップしたいかなとは思っている。優先順位としては低いから、まだ先になるとは思うけど。ブルーレイもまだまだ安くないし、来たら来たでそれに見合ったディスプレイとか揃えないと意味ないし、その辺の折り合いも合わせて考えようと思う。高画質、高音質を求めていくと、迷宮に落ちそうなので、調べて買いそうなところまで行ってやめるの繰り返し。今後もしばらくはそんな感じな予感。
今は2~3万円くらいの物が次々に欲しい感じ。単体なら勢いでポンポン買えちゃうんだけど、アレもコレも欲しいのがあるから、進まない。引越した頃から欲しかった物で保留してるのもあるから、そろそろ計画的に進めないと。ここに来ての一年目は勢いで凌いでる感じだったし。
あと、来年から継続して続けられる新しい趣味を始める予定。これも来年早々から挑戦するつもり。
2010年11月23日火曜日
2010年11月7日日曜日
Panther Gecko
2010年11月6日土曜日
2010年11月3日水曜日
2010年11月2日火曜日
2010年11月1日月曜日
2010年10月31日日曜日
2010年10月28日木曜日
2010年10月27日水曜日
映画11
Razortooth (2007、アメリカ): リヴァイアサン
深海魚っぽいモンスターデザインで惹かれて、B級映画と知って見たはいいけど、これは酷い。役者から製作者まで、全てが素人。学園祭で上映されるオリジナル映画みたいなノリで、こんなのが海を渡って日本に来たことが凄い。出だしから、ハーモニカが耳障りだし、CGもプロップも出来が悪い。アメリカなのに拳銃がプラスチックのおもちゃとか、悲しすぎる。演技はみんな下手。セリフも設定も最悪。台本書いた奴は馬鹿。日中のシーンではフロリダの直射日光で色が飛んでたり、ピントが合ってなかったりと、本当に何ひとつとっても良いところが無かった。
My Blueberry Nights (2008、アメリカ・フランス・中国): マイ・ブルーベリー・ナイツ
ジュード・ロウの出ている映画で悪い映画は無いという持論だけで見た映画。
歌手の女優デビューは駄作に終わる事が多いなか、ノラ・ジョーンズの演技はまともだったと思う。歌声を披露するシーンが全くなく、演技だけで通したのも好感が持てた。
ストーリー自体は特に特筆することは無かった。監督の美観意識でやってるんだろうけど、コマ送りを遅くする撮影技法が邪魔に感じる時もあった。
単に音楽と映像美を楽しめたら良いか。
プロジェクターで壁に大きく照射して、まったりお酒呑むにはいいかも。そんな感じの映画。
Human Nature (2001、アメリカ・フランス): ヒューマン・ネイチュア
ヨーロッパのインディー映画の印象。暇つぶしにしかならないと思った。
Flight Plan (2005、アメリカ): フライトプラン
映画で描かれているキャビンアテンダントの態度があまりに酷いので、大手のキャビンアテンダントがボイコットした記事だけ印象に残っていた映画。映画内のアテンダントの態度は自分の経験上、そんなに現実ばなれしてないと思うんだけど。。。。機長が罵声を吐いたりするのは、やりすぎだったかもしれないけど。大事な娘を思ってなのは判るんだけど、主人公が結構メチャメチャな事するし、途中で誰を応援したら良いのか判らなくなる。あと、飛行機は架空の機種なんだけど、離陸滑走中にアテンダントが歩いてたりとか、なぜか都合良くトイレに隠し扉があったりとか、他にも設計や構造上ありえないことが多くて、信じられる部分が欠けてたとは思いました。内容自体は「フォーガットン」の設定違いくらいにしか思ってなかったけど、そうとも言えるし、違うとも言える。エンディングが近くなった方が、以外にも「ダイハード」っぽくなって面白くなる。
Kiss Kiss Bang Bang (2005、アメリカ): キスキス,バンバン
これは買う。ロバート・ダウ二ー・Jr.なんて数年前までは無名だったはずなのに、ここ最近よく名前を聞くようになって、個人的にはこのオジサンの何処に魅力があるのか全く解らなかった。アイアンマンを観て渋い良さが見えてきた。この映画も素通りしそうになったところを、観る決め手になったのはこの人の名前が目に入ったこと。映画自体は、ジョージクルーニーの方の「オーシャンズ」シリーズみたいな感じだけど、もっとダーク。所々で笑えるし、サラッと楽しめて後味が良かった。
The Squid and the Whale (2005、アメリカ): イカとクジラ
これはフィクションで私達は演技中ですってのを前面に出した、オーソドックスなエンターテインメント性の高いハリウッド映画とは全然違う。むしろ、リアルで現実性が高くて、人生の嫌な部分だけ見せられてるような感じ。映画評論家には好まれそうかな。面白いとは言えないし、人に勧めるのは躊躇われるけど、引き込まれるものがある映画だと思いました。
Lake Placid 2 (2007、アメリカ): U.M.A レイク・プラシッド2
1作目はモンスターパニック映画としては嫌いでは無かったけど、続編は最悪との悪評判は耳にしていました。ちょっとした個人的繋がりで興味を持って観てみたけど、「やっぱり」な結果でした。「Razortooth」程では無かったけど、作品の総合的な低予算感は所々見られて、密猟者の特殊メイクがあまりにもやる気が無かったり、なぜか水上機がCGだったり変な所でケチってます。設定上は一作目の続編ですが、映画の出来としては全くの別物です。出演者は半分がまともで、後の半分はド素人。演技が下手な順番からワニに食われていくので、前半より後半の方が映画の出来は良くなっていきます(なんじゃそりゃ)。残酷なシーンがありますが、決してスプラッター映画では無いので、見てても嫌な後味は残りません。かと言って、観る価値があるかと問われれば、時間の無駄かもと思います。
深海魚っぽいモンスターデザインで惹かれて、B級映画と知って見たはいいけど、これは酷い。役者から製作者まで、全てが素人。学園祭で上映されるオリジナル映画みたいなノリで、こんなのが海を渡って日本に来たことが凄い。出だしから、ハーモニカが耳障りだし、CGもプロップも出来が悪い。アメリカなのに拳銃がプラスチックのおもちゃとか、悲しすぎる。演技はみんな下手。セリフも設定も最悪。台本書いた奴は馬鹿。日中のシーンではフロリダの直射日光で色が飛んでたり、ピントが合ってなかったりと、本当に何ひとつとっても良いところが無かった。
My Blueberry Nights (2008、アメリカ・フランス・中国): マイ・ブルーベリー・ナイツ
ジュード・ロウの出ている映画で悪い映画は無いという持論だけで見た映画。
歌手の女優デビューは駄作に終わる事が多いなか、ノラ・ジョーンズの演技はまともだったと思う。歌声を披露するシーンが全くなく、演技だけで通したのも好感が持てた。
ストーリー自体は特に特筆することは無かった。監督の美観意識でやってるんだろうけど、コマ送りを遅くする撮影技法が邪魔に感じる時もあった。
単に音楽と映像美を楽しめたら良いか。
プロジェクターで壁に大きく照射して、まったりお酒呑むにはいいかも。そんな感じの映画。
Human Nature (2001、アメリカ・フランス): ヒューマン・ネイチュア
ヨーロッパのインディー映画の印象。暇つぶしにしかならないと思った。
Flight Plan (2005、アメリカ): フライトプラン
映画で描かれているキャビンアテンダントの態度があまりに酷いので、大手のキャビンアテンダントがボイコットした記事だけ印象に残っていた映画。映画内のアテンダントの態度は自分の経験上、そんなに現実ばなれしてないと思うんだけど。。。。機長が罵声を吐いたりするのは、やりすぎだったかもしれないけど。大事な娘を思ってなのは判るんだけど、主人公が結構メチャメチャな事するし、途中で誰を応援したら良いのか判らなくなる。あと、飛行機は架空の機種なんだけど、離陸滑走中にアテンダントが歩いてたりとか、なぜか都合良くトイレに隠し扉があったりとか、他にも設計や構造上ありえないことが多くて、信じられる部分が欠けてたとは思いました。内容自体は「フォーガットン」の設定違いくらいにしか思ってなかったけど、そうとも言えるし、違うとも言える。エンディングが近くなった方が、以外にも「ダイハード」っぽくなって面白くなる。
Kiss Kiss Bang Bang (2005、アメリカ): キスキス,バンバン
これは買う。ロバート・ダウ二ー・Jr.なんて数年前までは無名だったはずなのに、ここ最近よく名前を聞くようになって、個人的にはこのオジサンの何処に魅力があるのか全く解らなかった。アイアンマンを観て渋い良さが見えてきた。この映画も素通りしそうになったところを、観る決め手になったのはこの人の名前が目に入ったこと。映画自体は、ジョージクルーニーの方の「オーシャンズ」シリーズみたいな感じだけど、もっとダーク。所々で笑えるし、サラッと楽しめて後味が良かった。
The Squid and the Whale (2005、アメリカ): イカとクジラ
これはフィクションで私達は演技中ですってのを前面に出した、オーソドックスなエンターテインメント性の高いハリウッド映画とは全然違う。むしろ、リアルで現実性が高くて、人生の嫌な部分だけ見せられてるような感じ。映画評論家には好まれそうかな。面白いとは言えないし、人に勧めるのは躊躇われるけど、引き込まれるものがある映画だと思いました。
Lake Placid 2 (2007、アメリカ): U.M.A レイク・プラシッド2
1作目はモンスターパニック映画としては嫌いでは無かったけど、続編は最悪との悪評判は耳にしていました。ちょっとした個人的繋がりで興味を持って観てみたけど、「やっぱり」な結果でした。「Razortooth」程では無かったけど、作品の総合的な低予算感は所々見られて、密猟者の特殊メイクがあまりにもやる気が無かったり、なぜか水上機がCGだったり変な所でケチってます。設定上は一作目の続編ですが、映画の出来としては全くの別物です。出演者は半分がまともで、後の半分はド素人。演技が下手な順番からワニに食われていくので、前半より後半の方が映画の出来は良くなっていきます(なんじゃそりゃ)。残酷なシーンがありますが、決してスプラッター映画では無いので、見てても嫌な後味は残りません。かと言って、観る価値があるかと問われれば、時間の無駄かもと思います。
2010年10月26日火曜日
2010年10月24日日曜日
2010年10月23日土曜日
フィアットが一番好きだった
気分転換に歩いて帰っていたら、途中で飛行機のプラモデル展示会をやっていた。こうゆうの見るの初めて。規模は小さいと思ったけど、内容は面白かった。でも参加者と入場者とのやりとり(これはタミヤでなんとかの角度がどうこうとか)を聞いていたら、自分はこうはなりたくないと心に誓った。あ、でも爬虫類に関しては、自分もこれ系の人間なんだろう。
話は変わって、今後、肉は一種類しか食べられないとなったら、やっぱり牛肉を選ぶ。ステーキ、ビーフジャーキー、ローストビーフ。うん、牛肉しか考えられない。
豚肉だと、プロシュートとか豚の角煮。鳥だと唐揚げとか、個人的に世界一だと思っている鶏がらスープのラーメン。ガチョウならフォアグラ。魚介類に至っては、もう何処からあげていったら良いのか。
これら全部食べられなくなったとしても、やはり牛肉を選ぶ。牛さんには申し訳ない。美味しく頂くのが唯一の報い。
2010年10月21日木曜日
2010年10月19日火曜日
2010年10月18日月曜日
ナラベルト
今月からフィルムヒーターを入れています。爬虫類の保温で断然オススメなのが、「ピタリ適温」という商品。ケージの下に敷いて、遠赤外線で保温するタイプ。販売時から愛用しています。これが、いつの間にか改良されていて、今使っているのは全て新しいタイプなんですが、目に見えて保温効果が良くなっています。古いタイプにあったように思われた保温のムラが無くなっている気がします。
通常なら、11月下旬から5初旬に掛けては、電球式のヒーターも兼用して保温(もしくはピタ適を下面と側面の2箇所に設置)しますが、新しいタイプのピタ適の性能ならいらないかも、と悩んでいます。必要なら、今のうちに買っておかないといけないし、買って結局使わないのも無駄だし。ちなみに、自分は暑がりなので、部屋に暖房は入れないし、そもそも暖房器具もエアコン(それが全然温まらない)しかありません。オイルヒーターで部屋ごと保温案もあったけど、色々あって不採用。
このピタ適、電球のようにパチッと切れたりする事が無いので交換時が判りにくいのですが、一応消耗品(使っているうちに性能が下がる可能性がある)で、メーカーもたしか5年くらいで交換を推奨していたと思います。
今回、サイズの関係で棚毎に2枚使っていたピタ適を、同じメーカーから出ているナラベルトという製品の特注サイズ一枚に買い換えてみました。まずは試験的に棚一段分だけ。ナラベルトは、柔軟性があるという特徴を除けば、ピタ適と同じ遠赤外線のフィルムヒーター。
Before
After
この上にケージを乗せてしまうと違いが分かりにくいけど、電源コードが一つ減って少しだけスッキリしたような気もする。残りの二段も順次、買い換える予定。後は、電球を付けるかどうかだけ。冷房はエアコンつけっ放しでいいので楽なんですが、ペットの効率的な保温は個人的には永遠の課題。そういえば照明も同じく。長くなるので、この話はまた今度。
通常なら、11月下旬から5初旬に掛けては、電球式のヒーターも兼用して保温(もしくはピタ適を下面と側面の2箇所に設置)しますが、新しいタイプのピタ適の性能ならいらないかも、と悩んでいます。必要なら、今のうちに買っておかないといけないし、買って結局使わないのも無駄だし。ちなみに、自分は暑がりなので、部屋に暖房は入れないし、そもそも暖房器具もエアコン(それが全然温まらない)しかありません。オイルヒーターで部屋ごと保温案もあったけど、色々あって不採用。
このピタ適、電球のようにパチッと切れたりする事が無いので交換時が判りにくいのですが、一応消耗品(使っているうちに性能が下がる可能性がある)で、メーカーもたしか5年くらいで交換を推奨していたと思います。
今回、サイズの関係で棚毎に2枚使っていたピタ適を、同じメーカーから出ているナラベルトという製品の特注サイズ一枚に買い換えてみました。まずは試験的に棚一段分だけ。ナラベルトは、柔軟性があるという特徴を除けば、ピタ適と同じ遠赤外線のフィルムヒーター。
Before
After
この上にケージを乗せてしまうと違いが分かりにくいけど、電源コードが一つ減って少しだけスッキリしたような気もする。残りの二段も順次、買い換える予定。後は、電球を付けるかどうかだけ。冷房はエアコンつけっ放しでいいので楽なんですが、ペットの効率的な保温は個人的には永遠の課題。そういえば照明も同じく。長くなるので、この話はまた今度。
2010年10月17日日曜日
True Love
そろそろ、新しいカメラが欲しいかなーと思っている今日この頃。
L1は好きなんだけど、性能面で劣ってしまう部分が隠しきれないし、大掛かりな機材を揃えるのが嫌いな僕としては、スナップ感覚で綺麗に撮りたい。ここに載せてる写真でも、ピンボケっぽいのがたまにあるけど、あれピンボケじゃなくて手ブレ。この辺も、最新のカメラなら誤魔化せるし、僕としてもニーズがある。
問題はこれだ!っていう一機種にめぐり合えない。Sigma の一眼とかも良い線いってるし、この前 GE の X-5 なんて値段安くて可愛かったから買いそうになった。コンデジとしてはデカイのと、ズームした時にありえないくらい不細工になるのがネックでパス。
正直、今出てるキャノンのラインアップはデザイン的にも好き。ただ、熱烈なニコン派の友人の信頼失いそうだし、そもそも僕が素直にキャノン買ったら、この世の中つまらなくなる。
前にここでも書いたけど、ソニーの NEX-5 は惜しい。一眼じゃないけど、α-55 もほぼ買い、と思ったけど実際触ってみたらEVFの画素が粗くて使えなかった。個人的に、一眼を買う意義は、レンズを回してマニュアルできっちり思い通りの場所にピントを合わせられる事。ペットとか、室内でのマクロ撮影が多いこともあり、コンデジしか使っていなかった時に一番のストレスだったのがそこ。野外では AF がほとんどだし、恥ずかしながら、絞りとピント以外は触らずオートのままだから、正直マニュアルでピントが合わせられないのならコンデジの方が使える。前から言ってる GR DIGITAL とか R-D1 とかも、まあいいよね。
完全にノーマークだったんだけど、久しぶりにメーカーサイトに行ってみたら衝撃が。
Leica D-LUX 5
このタイミングで発表されてました。D-LUX4でデザイン重視な僕が気に入らなかった部分が全て直ってる。僕がイメージする理想のカメラの姿をそのまま形にしたよう。しかも、オマケでV-LUX2も、V-LUX1よりかっこよくなってリリースされてた。個人的にはこれもかなりツボなんだけど、D-LUX5が完璧すぎて、選ぶならD-LUXに軍配があがってしまう。
そんなワケで、過去の「次にカメラ買うならこれがいいかな~」的な発言は全て前言撤回致します。幻となってしまった、黒いライカラベルのM8.2は存在として特別だから、欲しいかって言ったら所有欲だけで欲しくなる。でも、使うモノとしては、D-LUX 5しか無い。欲しいカメラ、正式発表です。Leica M8.2 と LEICA D-LUX 5 、この二つだけ。その他、眼中に無し。良かったー、下手に妥協して「いい線行ってる」カメラに折れなくて。でも問題は、ライカは値段が高いこと。そして値段が下がらないこと。
これ来年中には買ってそう。いや、買ってやるさ。
。。。。ドル安が続きますように。
L1は好きなんだけど、性能面で劣ってしまう部分が隠しきれないし、大掛かりな機材を揃えるのが嫌いな僕としては、スナップ感覚で綺麗に撮りたい。ここに載せてる写真でも、ピンボケっぽいのがたまにあるけど、あれピンボケじゃなくて手ブレ。この辺も、最新のカメラなら誤魔化せるし、僕としてもニーズがある。
問題はこれだ!っていう一機種にめぐり合えない。Sigma の一眼とかも良い線いってるし、この前 GE の X-5 なんて値段安くて可愛かったから買いそうになった。コンデジとしてはデカイのと、ズームした時にありえないくらい不細工になるのがネックでパス。
正直、今出てるキャノンのラインアップはデザイン的にも好き。ただ、熱烈なニコン派の友人の信頼失いそうだし、そもそも僕が素直にキャノン買ったら、この世の中つまらなくなる。
前にここでも書いたけど、ソニーの NEX-5 は惜しい。一眼じゃないけど、α-55 もほぼ買い、と思ったけど実際触ってみたらEVFの画素が粗くて使えなかった。個人的に、一眼を買う意義は、レンズを回してマニュアルできっちり思い通りの場所にピントを合わせられる事。ペットとか、室内でのマクロ撮影が多いこともあり、コンデジしか使っていなかった時に一番のストレスだったのがそこ。野外では AF がほとんどだし、恥ずかしながら、絞りとピント以外は触らずオートのままだから、正直マニュアルでピントが合わせられないのならコンデジの方が使える。前から言ってる GR DIGITAL とか R-D1 とかも、まあいいよね。
完全にノーマークだったんだけど、久しぶりにメーカーサイトに行ってみたら衝撃が。
Leica D-LUX 5
このタイミングで発表されてました。D-LUX4でデザイン重視な僕が気に入らなかった部分が全て直ってる。僕がイメージする理想のカメラの姿をそのまま形にしたよう。しかも、オマケでV-LUX2も、V-LUX1よりかっこよくなってリリースされてた。個人的にはこれもかなりツボなんだけど、D-LUX5が完璧すぎて、選ぶならD-LUXに軍配があがってしまう。
そんなワケで、過去の「次にカメラ買うならこれがいいかな~」的な発言は全て前言撤回致します。幻となってしまった、黒いライカラベルのM8.2は存在として特別だから、欲しいかって言ったら所有欲だけで欲しくなる。でも、使うモノとしては、D-LUX 5しか無い。欲しいカメラ、正式発表です。Leica M8.2 と LEICA D-LUX 5 、この二つだけ。その他、眼中に無し。良かったー、下手に妥協して「いい線行ってる」カメラに折れなくて。でも問題は、ライカは値段が高いこと。そして値段が下がらないこと。
これ来年中には買ってそう。いや、買ってやるさ。
。。。。ドル安が続きますように。
2010年10月16日土曜日
昔はみんな黄色かった気がする
2010年10月15日金曜日
映画10
いつもと違った趣向で選んだつもりだったけど、こんな感じに。
The Royal Tenenbaums (2001、アメリカ): ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
一昔前のよく意味の解らない映画シリーズ。裏側にあるテーマは家族の絆がどうこうって事は火を見るより明らかなんだけど、僕がいいたいのはそうゆう事じゃなくて、製作者はなんでこの映画を作りたいと思って、製作会社はなんで資金提供する許可出したんだろうっていう、そうゆうおせっかいな観点から意味わかんない。でも、(今もそうなのかもしれないけど)一昔
前はこんなのが多かった気がする。割と新しい映画なんだけど、80年後半~90前半の映画の雰囲気がする。最近の映画でいうと、この前見たエリザベスタウンとかも、映画の種類としては同じ感じなんだけど、もっとスタイリッシュで垢抜けてると思うんだよね。単純に時代の流れで、古びちゃってるのか知らないけど、本題の映画の感想を言うと、つまらなくは無かったけど、別に好きでもないし、また観たいとも思わなかった。なんか荒削りな映画です。雰囲気が「ダージリン急行」に似てると思ったら、同じ監督の作品でした。言われてみれば、キャストも被ってるし。「ダージリン急行」の方はオススメです。
Being John Malkovich (1999、アメリカ): マルコヴィッチの穴
前から見てみたかった映画。ちなみに、個人的にジョン・マルコビッチのねっとりした口調が嫌いで、いつもこの人が映画に出てくると、ちょっと気分が暗くなる。あの甲高い声で、中途半端に感情をこめて、そのくせいちいち丁寧な口調だから、馬鹿にされてるみたいでムカつく。なぜ俳優として評価されるのか、不明。多分、映画俳優より演劇者の方が向いてるタイプだと思うんだけど。この映画に関しては、コンセプトが面白そうって事で、前から気になってた。泥臭いキャメロン・ディアズとかジョン・キューザックとか新鮮かも。99年公開か。自分の年を感じる。。。。
Black Hawk Down (2001、アメリカ): ブラックホーク・ダウン
予想以上に良い映画でした。ザ・ロイヤル・テネンバウムズと同年にリリースされているとは思えない。実際に経験した事はありませんが、理解している範囲で、近代の戦闘での混乱がもっとも忠実に描かれている映画だと思いました。これは買うかも。
The Royal Tenenbaums (2001、アメリカ): ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
一昔前のよく意味の解らない映画シリーズ。裏側にあるテーマは家族の絆がどうこうって事は火を見るより明らかなんだけど、僕がいいたいのはそうゆう事じゃなくて、製作者はなんでこの映画を作りたいと思って、製作会社はなんで資金提供する許可出したんだろうっていう、そうゆうおせっかいな観点から意味わかんない。でも、(今もそうなのかもしれないけど)一昔
前はこんなのが多かった気がする。割と新しい映画なんだけど、80年後半~90前半の映画の雰囲気がする。最近の映画でいうと、この前見たエリザベスタウンとかも、映画の種類としては同じ感じなんだけど、もっとスタイリッシュで垢抜けてると思うんだよね。単純に時代の流れで、古びちゃってるのか知らないけど、本題の映画の感想を言うと、つまらなくは無かったけど、別に好きでもないし、また観たいとも思わなかった。なんか荒削りな映画です。雰囲気が「ダージリン急行」に似てると思ったら、同じ監督の作品でした。言われてみれば、キャストも被ってるし。「ダージリン急行」の方はオススメです。
Being John Malkovich (1999、アメリカ): マルコヴィッチの穴
前から見てみたかった映画。ちなみに、個人的にジョン・マルコビッチのねっとりした口調が嫌いで、いつもこの人が映画に出てくると、ちょっと気分が暗くなる。あの甲高い声で、中途半端に感情をこめて、そのくせいちいち丁寧な口調だから、馬鹿にされてるみたいでムカつく。なぜ俳優として評価されるのか、不明。多分、映画俳優より演劇者の方が向いてるタイプだと思うんだけど。この映画に関しては、コンセプトが面白そうって事で、前から気になってた。泥臭いキャメロン・ディアズとかジョン・キューザックとか新鮮かも。99年公開か。自分の年を感じる。。。。
Black Hawk Down (2001、アメリカ): ブラックホーク・ダウン
予想以上に良い映画でした。ザ・ロイヤル・テネンバウムズと同年にリリースされているとは思えない。実際に経験した事はありませんが、理解している範囲で、近代の戦闘での混乱がもっとも忠実に描かれている映画だと思いました。これは買うかも。
2010年10月14日木曜日
ねえ、知ってた?
壁にくっつくタイプのヤモリって触れるんだよ。ほらこんなにいい子。
ラコダクフードが出る前から、クレスは「ハンドリングできるからペット向き」って言われていた事が腑に落ちない。だってクレスって、夜行性のくっつき系のヤモリの中では一番落ち着きが無い気がする。大抵の生き物は、ジャンプする時に着地する場所を意識して飛ぶ。クレスは違う。何も無い空間の中へ、我が身を投じて、しかも四肢でクッションするわけでもなく、胸からボテッっと落ちる。こいつ、もしここが断崖絶壁だったらどうする気だったんだろう。まあ、躊躇なく飛んでるだろうけど。クレスってそんなもんだよ。触れるのが魅力的なら、僕はクレスはオススメしない。むしろ、ウチワヤモリとかどうですか?
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