いつもと違った趣向で選んだつもりだったけど、こんな感じに。
The Royal Tenenbaums (2001、アメリカ): ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
一昔前のよく意味の解らない映画シリーズ。裏側にあるテーマは家族の絆がどうこうって事は火を見るより明らかなんだけど、僕がいいたいのはそうゆう事じゃなくて、製作者はなんでこの映画を作りたいと思って、製作会社はなんで資金提供する許可出したんだろうっていう、そうゆうおせっかいな観点から意味わかんない。でも、(今もそうなのかもしれないけど)一昔
前はこんなのが多かった気がする。割と新しい映画なんだけど、80年後半~90前半の映画の雰囲気がする。最近の映画でいうと、この前見たエリザベスタウンとかも、映画の種類としては同じ感じなんだけど、もっとスタイリッシュで垢抜けてると思うんだよね。単純に時代の流れで、古びちゃってるのか知らないけど、本題の映画の感想を言うと、つまらなくは無かったけど、別に好きでもないし、また観たいとも思わなかった。なんか荒削りな映画です。雰囲気が「ダージリン急行」に似てると思ったら、同じ監督の作品でした。言われてみれば、キャストも被ってるし。「ダージリン急行」の方はオススメです。
Being John Malkovich (1999、アメリカ): マルコヴィッチの穴
前から見てみたかった映画。ちなみに、個人的にジョン・マルコビッチのねっとりした口調が嫌いで、いつもこの人が映画に出てくると、ちょっと気分が暗くなる。あの甲高い声で、中途半端に感情をこめて、そのくせいちいち丁寧な口調だから、馬鹿にされてるみたいでムカつく。なぜ俳優として評価されるのか、不明。多分、映画俳優より演劇者の方が向いてるタイプだと思うんだけど。この映画に関しては、コンセプトが面白そうって事で、前から気になってた。泥臭いキャメロン・ディアズとかジョン・キューザックとか新鮮かも。99年公開か。自分の年を感じる。。。。
Black Hawk Down (2001、アメリカ): ブラックホーク・ダウン
予想以上に良い映画でした。ザ・ロイヤル・テネンバウムズと同年にリリースされているとは思えない。実際に経験した事はありませんが、理解している範囲で、近代の戦闘での混乱がもっとも忠実に描かれている映画だと思いました。これは買うかも。
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