2010年10月18日月曜日

ナラベルト

今月からフィルムヒーターを入れています。爬虫類の保温で断然オススメなのが、「ピタリ適温」という商品。ケージの下に敷いて、遠赤外線で保温するタイプ。販売時から愛用しています。これが、いつの間にか改良されていて、今使っているのは全て新しいタイプなんですが、目に見えて保温効果が良くなっています。古いタイプにあったように思われた保温のムラが無くなっている気がします。

通常なら、11月下旬から5初旬に掛けては、電球式のヒーターも兼用して保温(もしくはピタ適を下面と側面の2箇所に設置)しますが、新しいタイプのピタ適の性能ならいらないかも、と悩んでいます。必要なら、今のうちに買っておかないといけないし、買って結局使わないのも無駄だし。ちなみに、自分は暑がりなので、部屋に暖房は入れないし、そもそも暖房器具もエアコン(それが全然温まらない)しかありません。オイルヒーターで部屋ごと保温案もあったけど、色々あって不採用。

このピタ適、電球のようにパチッと切れたりする事が無いので交換時が判りにくいのですが、一応消耗品(使っているうちに性能が下がる可能性がある)で、メーカーもたしか5年くらいで交換を推奨していたと思います。

今回、サイズの関係で棚毎に2枚使っていたピタ適を、同じメーカーから出ているナラベルトという製品の特注サイズ一枚に買い換えてみました。まずは試験的に棚一段分だけ。ナラベルトは、柔軟性があるという特徴を除けば、ピタ適と同じ遠赤外線のフィルムヒーター。

Before


After


この上にケージを乗せてしまうと違いが分かりにくいけど、電源コードが一つ減って少しだけスッキリしたような気もする。残りの二段も順次、買い換える予定。後は、電球を付けるかどうかだけ。冷房はエアコンつけっ放しでいいので楽なんですが、ペットの効率的な保温は個人的には永遠の課題。そういえば照明も同じく。長くなるので、この話はまた今度。

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