2009年12月17日木曜日
Piper J-3 Cub
Tailwheel の訓練に使ったのが1946年製の Piper J-3 Cub(1947年に製造中止)。塗装は必ず黄色。エンジンは65馬力。座席が前後になっているタンデム仕様で、操縦桿もヨークではなくスティック。機体の構造も非常にシンプルな設計。
パイロットメーカーと呼ばれた程、当時(4~50年前)はポピュラーな訓練機で、多くのパイロットがこの機種に乗ってライセンスを取得しました。現在でいうセスナ172とか152みたいな存在でした。
未だに愛好家が多く、歴史的な機種なので是非一度飛ばしてみたかった。
操縦した感想は、計器の数も少なく、ほぼ感覚だけで飛ばす飛行機でした。でも操縦桿の感度は良く、飛ばしていて楽しい飛行機でした。実用性で言えばセスナ社の飛行機は優秀ですが、飛ぶ事に楽しさを求めて色々と操縦してみると、だんだんとセスナでは物足りなくなってきます。
お尻が地面に着いてるのが Taildragger。
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