まだまだ見ます、映画。
Domino (2005、アメリカ): ドミノ
実在した賞金稼ぎ、ドミノ・ハーヴェイの人生を描いた、フィクション。オープニングが強烈なので、出だしから不安になるけど、内容はそんなに悪くなかった。総じて悪いレビューを得ているけど、その理由が「カメラワークが激しすぎる」ってのが目立った。「クローバー・フィールド」も同じ理由で酷評されてたけど、個人的には言われなければ全然気がつかないくらい、どっちの映画も気にならなかった。それを抜きにしても、作品としては大したことないかな。エンディングロールで本人が映るんだけど、そこで「あっ、この人達実在するんだ」って思って、直後に「でも映画の内容はやっぱり完全にフィクションだ」と我に返りました。ここまで嘘くさいストーリーじゃなかったら、もう少し好きだったかも。コンセプトだけ一人歩きした系の映画でした。
BomBon:El Perro (2004、アルゼンチン): ボンボン
記念すべく、初めて見たアルゼンチン映画。数ある映画の中でなぜこれを引っ張り出してきて見たのか不明。ほのぼの系が見たかったのかな。失業した整備士がパッとしない毎日を送っていたが、とある理由で犬を引き取る事になり、それをきっかけに新たな人生をスタートする。。。。なんか家族全員で楽しめる感動作みたいに聞こえるけど、全然そんな事はないです。アメリカ映画の感覚は捨てて見るべし。間違っても「Homeward Bound」とかをイメージしちゃダメ。人間味満載で、決して綺麗な映画じゃないけど、上のドミノと違って各賞受賞して絶賛されてるのは、みていて信じられる映画だからだと思いました。主人公のおじさんの人柄に惹かれるんでしょう、きっと。僕はもう見なくていいです。
Men in Black II (2002、アメリカ): メン・イン・ブラック2
楽しい映画で、個人的には好きでした。内容はくだらないし、映画作品としは評価が下がるけど、世界観やキャラクターを楽しんで見る分には十分に楽しめます。何回でも楽しく見れる映画だと思います。
Wanted (2008、アメリカ): ウォンテッド
久しぶりに見た、エンターテインメント性の高い(お笑いでは無く、作品として楽しめる)アクション映画。繰り返しになるけど、エンターテインメント性は結構高いと思います。アクション映画なので、演技と解っていても暴力が見たくない人は見るべきでは無いでしょう。連続で2回見たけど、馬鹿臭い部分もやっぱりあります。アクション映画のサガとしてそれは許してあげます。処刑人(Boondock Saints)、マトリックス、新バットマンシリーズ、ラッキー・ナンバー・スレブンっぽい爽快感。これDVD買う候補かな。
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