2009年11月12日木曜日

エキゾチック・プランツ

小学生の頃、将来の夢は庭に温室を作る事、だったくらい変わった植物が好きで、以前から変わった洋蘭とか食虫植物なんかを育てていました。留学から帰ってみたらほぼ全滅していたんだけどね。

その中でも一番好きなのがコウモリランとかビカクシダっていう種類。幼稚園に入る前から近所の動物園に隣接する温室で見つけては、トリケラトプスみたいなカッコイイ植物がある、と思っていました。

一番ポピュラーなのはビフルカツムっていう種類。これはアメリカでも育てていました。

で、今家にあるのがこれ。



数あるビカクシダの中でも葉っぱが発達しない地味なタイプ。でも種類が判らない。

これは庭の池に睡蓮を入れる事になった時、睡蓮を求めてどこか遠くの農協に車で行った時に見つけた物。ビフルカツムでも割と珍しいからちょっとお洒落なショップとか行かないと見る事はあまり無いんだけど、なぜ農協にコレがあったのかは不明。大量入荷してたけど、僕がこの一株を買った後、残りは全滅したらしい。また睡蓮を買いに戻った時に聞いてみたら、店員さん曰く「えっ、あれまだ生きてるんですか?凄いですね」だって。

脇に生えてるシダは知らない間に勝手に伸びてきたけど、水遣りの目安になるから抜かずに放置。

中途半端なタイミングで帰国してバタバタしてたせいで、今年はこの子に液肥あげる事が出来なかった。家に来てから何年か経つけど、来年あたりはしっかり管理してグングン育ってもらおう。

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