大阪に行ってきました。もの凄く品揃えの良い本屋さんで色々見て回った時に、思わず古い名機の本を買いそうになって、その時に思い立ちました。
帰ってから入会したのが、WARBIRDS OF AMERICA。WARBIRDSとは、引退した軍用機の事。前に入会したEAAの傘下組織です。
この組織はEAAの中でも、米国内に残っている元軍用機を保存していくのが目的。個人的には戦争は無条件で反対だし、お世辞にも政治的な事は詳しいとは言えないのが現実ですが、これらの機体を保存していく教育的な価値はあると思うのです。
兵器として作られてしまった事は不幸だったのかもしれませんが、航空機としては皆美しい機体ばかり。引退した今となっては国籍は関係なく、航空機としての本来の姿を楽しませてくれます。アメリカでは航空ショーに何度も行き多くの機体を見ましたが、実際に飛ばしたりした経験はありません。
本当はもう少し後で入会する予定だったんですが、その本屋さんの影響もあり勢いで入会。実はもう一つ航空関係の組織も入会手続きをしたんですが、このご時勢に入会書の受付が郵送のみ。手続きが無事に済んだ事が確認できたら改めてここに書こうと思います。
2009年11月30日月曜日
2009年11月27日金曜日
Fish Magazine
2009年11月26日木曜日
H10
以前はデジカメを半ば使い捨て(2~3年のサイクルで)する感覚で選んでいたんですが、L1を買ってからカメラは「買うなら一生もの」っていう風に考え方が変わってきて、ちょっとマニアックな機種しか眼中に入らなくなってたんですが、こんなの見つけました。
カシオのエキシリム、H10。色はシルバーか黒がいいな。買わないけど。でも買うならこれがいい。裏側もメカっぽいデザインで、なかなか良い。
LX3やGRDみたいにオプションで遊べないけど、大衆向けデジカメにそれは求めすぎだよね。
一生ものとは呼べないかもしれないけど、値段、性能、デザインを総合的に見て、個人的にはかなりポイントが高いと思います。
まだまだ侮れないね、カシオ。
カシオのエキシリム、H10。色はシルバーか黒がいいな。買わないけど。でも買うならこれがいい。裏側もメカっぽいデザインで、なかなか良い。
LX3やGRDみたいにオプションで遊べないけど、大衆向けデジカメにそれは求めすぎだよね。
一生ものとは呼べないかもしれないけど、値段、性能、デザインを総合的に見て、個人的にはかなりポイントが高いと思います。
まだまだ侮れないね、カシオ。
2009年11月23日月曜日
Bobu chan
前に自分の趣味を書き出してみたから、なんとなくBobuちゃんの趣味を参考用に書き出してみた。
車・バイク
かなり自分流が確立されてる様子で、好きな車種を見つけてきてはレストアして休日に長距離ドライブに行ったりしてる模様。車に関しては地元レースで優勝する腕前。近頃はバイクが可愛くて仕方無い様子。
カメラ
デジイチ暦は彼の方がずっと長いです。ちなみに彼はキャノン派。
音楽
バンド暦もあるという彼。気が向くとギターを弾いてるみたいです。機材を揃えてDJに凝ってた時期も。
スポーツ
基本的にスポーツ万能です。サッカー上手いです。太股のデカさが異状です。
お酒
年代物の赤ワインの美味しさを語ってくれた彼は、世界のビールのテイスティングが好きみたい。
旅行
実はワールドトラベラー。ヨーロッパがお気に入りと見た。僕もやっぱりヨーロッパには行っておかないと。行った場所ごとにそれそれ楽しんでいる様子。
と、僕が把握しているだけでこんな感じ。カッコ良すぎる。独断と偏見が混じってる事を踏まえても、なんなんだこの差は!でも興味がある物は似ていても、やってる事は被って無いから話してて面白いんだと思う。また遊びに来てくれないかなー。
車・バイク
かなり自分流が確立されてる様子で、好きな車種を見つけてきてはレストアして休日に長距離ドライブに行ったりしてる模様。車に関しては地元レースで優勝する腕前。近頃はバイクが可愛くて仕方無い様子。
カメラ
デジイチ暦は彼の方がずっと長いです。ちなみに彼はキャノン派。
音楽
バンド暦もあるという彼。気が向くとギターを弾いてるみたいです。機材を揃えてDJに凝ってた時期も。
スポーツ
基本的にスポーツ万能です。サッカー上手いです。太股のデカさが異状です。
お酒
年代物の赤ワインの美味しさを語ってくれた彼は、世界のビールのテイスティングが好きみたい。
旅行
実はワールドトラベラー。ヨーロッパがお気に入りと見た。僕もやっぱりヨーロッパには行っておかないと。行った場所ごとにそれそれ楽しんでいる様子。
と、僕が把握しているだけでこんな感じ。カッコ良すぎる。独断と偏見が混じってる事を踏まえても、なんなんだこの差は!でも興味がある物は似ていても、やってる事は被って無いから話してて面白いんだと思う。また遊びに来てくれないかなー。
2009年11月22日日曜日
ハロー
前に似たような事を書いたんだけど、もっと自己紹介っぽいエントリーがまだだったから、改めて日々僕の味わっている趣をつらづらと。
爬虫類・両生類(他、エキゾチック・ペット)
昔から好き。特にヤモリが好き。飼育したり、本を集めて読んだりしています。マレーシアでヤモリを捕まえたり、バーモントでレッドバックサラマンダーやネクチュルスを捕まえたり、インディアナでアメリカハコガメやタイガーサラマンダーを拾ってみたり、フロリダでアノールを捕まえたり、基本的に戯れたいのです。
エキゾチック・プランツ
爬虫類が飛びぬけて好きなだけで、もちろんそれに限らず動物全般が好き。同じく植物も。部屋に一つは鉢植えが無いとイヤ。それでも僕の事だから普通の植物だとダメ。着生植物や食虫植物を筆頭に、変わったのを育てるのが◎。しかも温室とかでいかにもな育て方じゃなくて、インテリアとしてさり気なく部屋に置いてあるのが粋。
飛行機
地上に置いてあるのを眺めるのも好き。エンジン音を聞くのも好き。ジェット燃料の匂いを嗅ぐのも好き。もちろん自分で操縦するのも楽しい。どうせなら触っていたい。資格を色々と取って行くのをライフワークにしようと思っています。まだまだ学ぶ事、沢山。だから面白いのです。一応資格を幾つか持ってるので、肩書き上は僕の専門分野です。
旅行
どうせなら海外に行きたい。でもそう思ってるから日本の名所にはあまり行けてないという、日本人として勿体無い事をしています。旅行先では、初めての場所なら名所を巡ったり、買い物したり、地元の美味しい料理を楽しんだり、美術館に行ったり(実はアートも好き)、町並みを眺めたり(こっそり建築学にも興味あり)、夜景に見惚れたり。
映画(洋画中心)
留学中、帰国すると日本のテレビに慣れるまではカルチャーショックで拒絶反応が出たので(そんな大げさな)、帰国中は洋画専門チャンネルばかり見てました。飛行機の中で上映されるのを見るのも密かに楽しみにしてたりします。そんな事でも無いかぎり、自分からは絶対に観ない映画なら尚グッド。もちろん気が向けば劇場で見たり、映画好きの友達の尋常じゃないDVDコレクションを片っぱしから見せてもらったり、面白そうなのあればレンタルしたり、それなりの本数は観てます。本当に好きなのだけ、DVDでコレクション中。全て手に入れてそろそろ落ち着いたと思っていたら、最近また欲しい映画がポツポツ出てきてます。映画通っぽい事を自称してる割にはメジャーなのが未見だったり(汗。逆に相当マニアック度の高いのは鑑賞済みだったり、自分でも見てる映画のセレクションは謎です。
コレクション
手で触れて遊んでというのが好きなので、博物館で眺めるだけでは物足りず、化石をコレクションしています。最近は大分落ち着いて、数は全然増えてないんですが。それからドレスシューズとサングラス。この二つは気に入った物ならいくつあっても邪魔にならない。買っても買ってもまだ欲しくなるから困ります。気に入ったのを一つだけ使い込むっていう自分流の拘りは、これらには通用しません。
カメラ
時間を止めて持ち帰るっていう、凄い事が出来てしまう機械。昔から興味はあったけど、愛機のL1を入手してからはそれまで以上に凝るように。腕前は全然。
そんな感じ?
これで僕の全てを説けてしまったら寂しい話だけど、自分のエッセンシャルな部分以外を削ぎ落としたら、こんな感じになるんじゃないかな。以外と単純なんだね、自分って。
爬虫類・両生類(他、エキゾチック・ペット)
昔から好き。特にヤモリが好き。飼育したり、本を集めて読んだりしています。マレーシアでヤモリを捕まえたり、バーモントでレッドバックサラマンダーやネクチュルスを捕まえたり、インディアナでアメリカハコガメやタイガーサラマンダーを拾ってみたり、フロリダでアノールを捕まえたり、基本的に戯れたいのです。
エキゾチック・プランツ
爬虫類が飛びぬけて好きなだけで、もちろんそれに限らず動物全般が好き。同じく植物も。部屋に一つは鉢植えが無いとイヤ。それでも僕の事だから普通の植物だとダメ。着生植物や食虫植物を筆頭に、変わったのを育てるのが◎。しかも温室とかでいかにもな育て方じゃなくて、インテリアとしてさり気なく部屋に置いてあるのが粋。
飛行機
地上に置いてあるのを眺めるのも好き。エンジン音を聞くのも好き。ジェット燃料の匂いを嗅ぐのも好き。もちろん自分で操縦するのも楽しい。どうせなら触っていたい。資格を色々と取って行くのをライフワークにしようと思っています。まだまだ学ぶ事、沢山。だから面白いのです。一応資格を幾つか持ってるので、肩書き上は僕の専門分野です。
旅行
どうせなら海外に行きたい。でもそう思ってるから日本の名所にはあまり行けてないという、日本人として勿体無い事をしています。旅行先では、初めての場所なら名所を巡ったり、買い物したり、地元の美味しい料理を楽しんだり、美術館に行ったり(実はアートも好き)、町並みを眺めたり(こっそり建築学にも興味あり)、夜景に見惚れたり。
映画(洋画中心)
留学中、帰国すると日本のテレビに慣れるまではカルチャーショックで拒絶反応が出たので(そんな大げさな)、帰国中は洋画専門チャンネルばかり見てました。飛行機の中で上映されるのを見るのも密かに楽しみにしてたりします。そんな事でも無いかぎり、自分からは絶対に観ない映画なら尚グッド。もちろん気が向けば劇場で見たり、映画好きの友達の尋常じゃないDVDコレクションを片っぱしから見せてもらったり、面白そうなのあればレンタルしたり、それなりの本数は観てます。本当に好きなのだけ、DVDでコレクション中。全て手に入れてそろそろ落ち着いたと思っていたら、最近また欲しい映画がポツポツ出てきてます。映画通っぽい事を自称してる割にはメジャーなのが未見だったり(汗。逆に相当マニアック度の高いのは鑑賞済みだったり、自分でも見てる映画のセレクションは謎です。
コレクション
手で触れて遊んでというのが好きなので、博物館で眺めるだけでは物足りず、化石をコレクションしています。最近は大分落ち着いて、数は全然増えてないんですが。それからドレスシューズとサングラス。この二つは気に入った物ならいくつあっても邪魔にならない。買っても買ってもまだ欲しくなるから困ります。気に入ったのを一つだけ使い込むっていう自分流の拘りは、これらには通用しません。
カメラ
時間を止めて持ち帰るっていう、凄い事が出来てしまう機械。昔から興味はあったけど、愛機のL1を入手してからはそれまで以上に凝るように。腕前は全然。
そんな感じ?
これで僕の全てを説けてしまったら寂しい話だけど、自分のエッセンシャルな部分以外を削ぎ落としたら、こんな感じになるんじゃないかな。以外と単純なんだね、自分って。
2009年11月21日土曜日
スケイル 008、009
爬虫類・両生類飼育雑誌、第二段はスケイル。
持ってなかった2000年発行の8号と9号を入手しました。ページ数も多くて内容も充実していて、個人的には結構好きだったんですが、11号を最後に廃刊になっています。
全面的に「遊ぶ、楽しむ」を出していたビバガと違って、いまいちコンセプトが定まっていなかった感はあった気がします。今読み返しても面白いので、もしかしたら時代の先端を行き過ぎたのかもしれません。作り込みもビバガよりも細かい部分では丁寧で凝っていて、ほんの少しスケイルの方が高級感はあります。
今回入手した8号、9号も、008号と009号と、三桁で表示してある感じからも、製作側のヤル気は感じ取れるんですが、頑張りすぎて燃え尽きちゃったのかな。。。。
手元にあるのは、創刊号、3号、4号、6号、11号、そこに今回加わった8号と9号です。
持ってなかった2000年発行の8号と9号を入手しました。ページ数も多くて内容も充実していて、個人的には結構好きだったんですが、11号を最後に廃刊になっています。
全面的に「遊ぶ、楽しむ」を出していたビバガと違って、いまいちコンセプトが定まっていなかった感はあった気がします。今読み返しても面白いので、もしかしたら時代の先端を行き過ぎたのかもしれません。作り込みもビバガよりも細かい部分では丁寧で凝っていて、ほんの少しスケイルの方が高級感はあります。
今回入手した8号、9号も、008号と009号と、三桁で表示してある感じからも、製作側のヤル気は感じ取れるんですが、頑張りすぎて燃え尽きちゃったのかな。。。。
手元にあるのは、創刊号、3号、4号、6号、11号、そこに今回加わった8号と9号です。
2009年11月13日金曜日
近頃の楽しみ
2009年11月12日木曜日
エキゾチック・プランツ
小学生の頃、将来の夢は庭に温室を作る事、だったくらい変わった植物が好きで、以前から変わった洋蘭とか食虫植物なんかを育てていました。留学から帰ってみたらほぼ全滅していたんだけどね。
その中でも一番好きなのがコウモリランとかビカクシダっていう種類。幼稚園に入る前から近所の動物園に隣接する温室で見つけては、トリケラトプスみたいなカッコイイ植物がある、と思っていました。
一番ポピュラーなのはビフルカツムっていう種類。これはアメリカでも育てていました。
で、今家にあるのがこれ。
数あるビカクシダの中でも葉っぱが発達しない地味なタイプ。でも種類が判らない。
これは庭の池に睡蓮を入れる事になった時、睡蓮を求めてどこか遠くの農協に車で行った時に見つけた物。ビフルカツムでも割と珍しいからちょっとお洒落なショップとか行かないと見る事はあまり無いんだけど、なぜ農協にコレがあったのかは不明。大量入荷してたけど、僕がこの一株を買った後、残りは全滅したらしい。また睡蓮を買いに戻った時に聞いてみたら、店員さん曰く「えっ、あれまだ生きてるんですか?凄いですね」だって。
脇に生えてるシダは知らない間に勝手に伸びてきたけど、水遣りの目安になるから抜かずに放置。
中途半端なタイミングで帰国してバタバタしてたせいで、今年はこの子に液肥あげる事が出来なかった。家に来てから何年か経つけど、来年あたりはしっかり管理してグングン育ってもらおう。
その中でも一番好きなのがコウモリランとかビカクシダっていう種類。幼稚園に入る前から近所の動物園に隣接する温室で見つけては、トリケラトプスみたいなカッコイイ植物がある、と思っていました。
一番ポピュラーなのはビフルカツムっていう種類。これはアメリカでも育てていました。
で、今家にあるのがこれ。
数あるビカクシダの中でも葉っぱが発達しない地味なタイプ。でも種類が判らない。
これは庭の池に睡蓮を入れる事になった時、睡蓮を求めてどこか遠くの農協に車で行った時に見つけた物。ビフルカツムでも割と珍しいからちょっとお洒落なショップとか行かないと見る事はあまり無いんだけど、なぜ農協にコレがあったのかは不明。大量入荷してたけど、僕がこの一株を買った後、残りは全滅したらしい。また睡蓮を買いに戻った時に聞いてみたら、店員さん曰く「えっ、あれまだ生きてるんですか?凄いですね」だって。
脇に生えてるシダは知らない間に勝手に伸びてきたけど、水遣りの目安になるから抜かずに放置。
中途半端なタイミングで帰国してバタバタしてたせいで、今年はこの子に液肥あげる事が出来なかった。家に来てから何年か経つけど、来年あたりはしっかり管理してグングン育ってもらおう。
2009年11月8日日曜日
ビバガ 24 バックナンバー
2009年11月3日火曜日
ビバガ 47
爬虫類・両生類の飼育専門誌、ビバリウムガイドの最新号を買ってきました。専門店でもない限り、扱ってる書店も、在庫している部数も少かったりするので、見つかってラッキーでした。表紙も可愛い。
僕の高校時代はこの雑誌と共にあったと言っても過言では無く、この雑誌の影響力は凄い物がありました。季刊誌で、以前は毎号買っては隅から隅まで読んでいたんですが、海外に出た事を理由に、何年か前から買っていません。
昔の爬虫類関係の本といえば専門書や図鑑ばかりで、飼育に言及したものでも、「触るとストレスになる、見るとストレスになる、餌が悪いとストレスになる、温度・湿度が悪いとストレスになる」と続き、最後には「ストレスが原因で予測不能な突然死をする」みたいに締めくくっているのがパターンでした。
行き着く所は「素人には飼えないから飼うな」っていうメッセージ。
そんなもん怖くて飼えないし。僕も初めて自分で飼った子を連れて帰った時は、「ストレスが。。。。」ばかり脳裏を過ぎって脅かさないように「そ~っと部屋に入って」、「ほふく前進」で部屋の中を移動してました。
そんな中、ビバガが登場して、「難しい事もあるけど、ちゃんと教えるから大丈夫」、「とりあえず楽しもう」っていう空気を僕が知る限り初めて作ったわけです。
昔から爬虫類大好き少年で来た僕も、このビバガの影響で爬虫類にどっぷりハマリ、結果的に爬虫類を満喫出来たからこそ、「じゃあ大学では今までとは違う新しい事に挑戦しよう」と思えて今に繋がっていると。高校の頃は友人、家族、学校関係者含む全員が「コイツは動物学とか獣医学とかそっちに進む」と思って疑わなかった位、それが僕のアイデンティティーだったし、もしビバガに出会っていなかったら実際その道に進んでいたと思う。かなり大袈裟ですが、ある意味この雑誌が今の自分を作ってくれたと言えなくもないのです。
今では爬虫類・両生類関連の書物が増えて、全て買っていたらキリが無い程になりました。せっかくなので、たま~に買ってみようかなと思ってます。
僕の高校時代はこの雑誌と共にあったと言っても過言では無く、この雑誌の影響力は凄い物がありました。季刊誌で、以前は毎号買っては隅から隅まで読んでいたんですが、海外に出た事を理由に、何年か前から買っていません。
昔の爬虫類関係の本といえば専門書や図鑑ばかりで、飼育に言及したものでも、「触るとストレスになる、見るとストレスになる、餌が悪いとストレスになる、温度・湿度が悪いとストレスになる」と続き、最後には「ストレスが原因で予測不能な突然死をする」みたいに締めくくっているのがパターンでした。
行き着く所は「素人には飼えないから飼うな」っていうメッセージ。
そんなもん怖くて飼えないし。僕も初めて自分で飼った子を連れて帰った時は、「ストレスが。。。。」ばかり脳裏を過ぎって脅かさないように「そ~っと部屋に入って」、「ほふく前進」で部屋の中を移動してました。
そんな中、ビバガが登場して、「難しい事もあるけど、ちゃんと教えるから大丈夫」、「とりあえず楽しもう」っていう空気を僕が知る限り初めて作ったわけです。
昔から爬虫類大好き少年で来た僕も、このビバガの影響で爬虫類にどっぷりハマリ、結果的に爬虫類を満喫出来たからこそ、「じゃあ大学では今までとは違う新しい事に挑戦しよう」と思えて今に繋がっていると。高校の頃は友人、家族、学校関係者含む全員が「コイツは動物学とか獣医学とかそっちに進む」と思って疑わなかった位、それが僕のアイデンティティーだったし、もしビバガに出会っていなかったら実際その道に進んでいたと思う。かなり大袈裟ですが、ある意味この雑誌が今の自分を作ってくれたと言えなくもないのです。
今では爬虫類・両生類関連の書物が増えて、全て買っていたらキリが無い程になりました。せっかくなので、たま~に買ってみようかなと思ってます。
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