2009年4月25日土曜日

Giottos AEGIS SP82513



Giottos の液晶保護製品 AEGIS シリーズを買ってみました。

中国に本社のあるカメラ関連製品のメーカーで、主に三脚なんかを作っています。

日本のグッド・デザイン賞も受賞しているようです。



L1専用の物は出ていないので、Olympus E-410/E-510用を代用。

製品には大きさの見本が付いてるけど、通販で買う場合は役に立たない。

手元にあった定規でL1のLCDの寸法を測ったので、サイズが間違ってたらどうしよう。。。。



使用されているのは、Scott社の12層からなるドイツ製のガラス。

フィルムでは無く、ガラスです。



Before 画像。

貼り付けた後にはPanasonicの文字は消えてしまうので、一応記念に。



そして After。

サイズも大丈夫で一安心。

個人的にはかなり満足です。

前、ちょっと欲しかったデジカメ



DMC-LX3。

初めて見つけた時は結構、気になってた。

その時は発作的に欲しくなってるだけかもしれないし、今すぐには買わない方が賢明と思って我慢してみたけど、結果的には正解だったかな。

今、欲しい度を言うと、LX3とV-LUX 1が丁度並んでる感じ。

否定的な言い方をしてしまうと、今は同じ位どっちも欲しくない。

それならL1でもっと遊びたいかな。

この機種もそうなんだけど、僕はライカから姉妹機が出ている機種が好きになって、デザイン的にはLUMIX版の方に惹かれる傾向があるようだ。

写真にあるビューファインダーは付属品なんだけど、他にも魅力的なアクセサリー類が結構出ていてオススメ。

個人的には後続機に期待。人気機種みたいだからしばらく出ない気もするけど。

Contax G

またL1に似たデザインのカメラを偶然見つけた。

Contax Gシリーズ。



画像はG2。メーカーがデジカメの分野から撤退したので2005年以降は生産されていない。

これら全てに共通しているのは、レンジファインダーカメラを意識したデジタルカメラである事。

もしかすると、この種のカメラには定番のデザインなのかと思ったりするけど、ベースになっているフィルムを使うレンジファインダーカメラのデザインにはそれなりにバリエーションが見受けられる。

真相は解らないだろうけど、結論としては今でもL1が一番好き。

ZEISS LENS CLOTH



カメラとか眼鏡に限らず、万能なクリーナー。

しばらく買ったの忘れてたけど、使うようになってからは重宝しています。

使い捨てタイプで湿ってるんだけど、品質が良すぎて使い終わってから捨てるのが勿体無いくらい。

だから開封する度に、ついでに関係ない物もついつい拭いてしまうから、結果的に部屋にあるものが少しずつ綺麗に。

Warrior II & IFR

色々とスケジューリングが上手く行かなくて、複発機のレイティングに向けての訓練は保留状態。

そんな中、今日は天気が良かったので久しぶりに Warrior を飛ばしてきました。

最後に飛んでからラグがあるので、インストラクターとデュアルで。

旋回しながらのストール回復訓練を初めてやってみたり、楽しかったです。

それから、複発を取得したところで終わろうと思っていた訓練も、続けてIFRまで取る決心が付きました。

時間的にもコスト面でもかなりハードになる事が予測されます。

忙しいよー。

物欲よ何処へ。。。。

贅沢なのか不幸なのか解らないけど、今欲しい物が全くない。

漠然とあったらいいなと思う物があっても、イメージ通りの物が製品化されてなかったり、お金あったら即買うんだろうなと思う物を見つけても、お金を貯めてまで欲しいとは思わない。

そんな感じの物ばっかり。。。。

むしろ、行ってみたい場所、してみたい事は沢山ある。

だけど、出来ない身分だから仕方ない。

なんとなく、生きてきて思ったのは、僕の場合、贅沢にも「仕事」、「遊び」、「休み」が適度に必要らしいという事。

なぜ贅沢かと言えば、普通の人は「休み」と「遊び」が同じであるから。

本当にもっと贅沢な人は「仕事」と「遊び」が同じだったりする。羨ましい。願わくば僕もそうなりたい。

で、この3つの要素のバランスが崩れてきた時に、「物欲」っていうのが一時的に調和してくれてる感覚だったんだけど。

振り返ってみると、買わなくて良かった物が結構いっぱいあるし、かと思うと買わなくて後悔した物は思いつかない。だからこういう期間も必要なのかもね。

物欲が強いけどミニマリストっていう性質は我ながら結構面白い。

コンパクトデジカメ

2003年、初めて買ったデジカメがエキシリム・ズーム、EX-Z3。



当時としては結構、凄かった350万画素。

ちょうどデジカメが普及し始めた頃で、ズームが付いていない機種も含めて、まわりにエキシリムのユーザーが結構いた。でもみんなシルバーばかりで黒いタイプを持っていたのは僕だけだったのを密かに気に入ってた。

買ってあまり経っていない時に、一回おもいっきり落としてるけど、全く問題なく使えて、そのまま毎日、ポケットに入れて何処に行くにも持ちあるいていた。

ある時、多分ケースにも入れずに毎日ポケットに入れていた関係で故障。3年位は使ったかな。

デジカメの性能の飛躍は凄まじいから、ちょうど買い替え時と諦めて、日本に帰った時に近所の電気屋で買い替え。

EX-Z3を凄く気に入っていたから、次もExilimと決めていて、選んだのはEX-Z60。



600万画素になった事も含めて、液晶が大きくなってたり、その他一気に性能が上がって喜んでた覚えが。

それを今でも使ってるんだけど、また買い換えても良いかもと思えてきた今日この頃。

もちろん、当時としては十分高性能だったし、シンプルなデザインも好きだし、更に発売時からこの値段だったっていうのは素晴らしかった。

でも、最新機種と比べると、目に見えて画質に差が出てきちゃったし、L1のユーザーになった今でも、普段持ち歩いたり、旅行先に持っていくのはやっぱりコンパクトデジカメ。だったら、コンパクトデジカメも綺麗に撮れる方が良いと思うんだよ。

今までは、じゃあ買い換えようと思った所で、目ぼしい機種が無かったから、そのまま来たんだけどね。

2009年4月20日月曜日

デジタルレンジファインダー

先日見つけたBESSAと全く同じ形のデジタルカメラがありました。

EPSON R-D1。



画像は最新機種のR-D1x。

EPSONはデジタルカメラのメーカーっていう印象が全くなくて、カメラ作ってる事も知りませんでした。

実際、作ってるのは本機種だけで、幅広いユーザーをターゲットにしてる感じではないようです。

画素数もこの御時勢に6.1メガ。でもR-D1オーナーのブログを見て回ると綺麗な写真ばかり。これがカメラ本来の健全な姿勢なのかも。

AFすら付いていないっていうのは相当凄い。

なんとなく、面白そうなレンズが付けられそうな気がするし、アナログ式のゲイジとか付いてるあたりも気になる感じ。

L1よりは絶対に小さいはずだから、旅行とかにも持っていきやすそう。

多分、僕には使いこなせないだろうけど、選択肢としてこういうカメラがもっとあっても良い気がします。

絶対にその方が楽しいし。

2009年4月18日土曜日

L1 photography



ピント、ズレてるけどキレイ。



意味無い写真だけど、キレイ。

EX-Z60 ファームウェア 1.01

実はこのブログでは一番活躍しているコンパクトカメラ、Z60にファームウェアが出ていました。

ダウンロードはここから。

8GBまでのSDHCカードに対応できるようになるとのこと。

ここにもヒントが?

カメラのことを調べているうちに、好きなカメラを見つけた。

Bessa R2。



フォクトレンダ-はオーストリア創業、日本製のカメラ。

ちょっと欲しいかもと思ったけど、しばらくフィルムカメラには手を出さないかな。

このデザイン、L1にちょっと似てる。

L1のデザインのヒント、ここにもあるのかも?

Panasonic DMW-SSTL1 ショルダーストラップ



破格で売っていたので、買ってしまった。



上がネオプレン製のカメラの付属品。下が今回付けたレザーのタイプ。


Before



After


こうして比べてみると、前の方が黒一色でスッキリしてた気がしないでもない。

パッドが入ってるから使い心地は良くなったと思うけど。

これもまた今度もっとカッコイイのに買い換える気がしてきた。

欲しいの大体決まってるんだけどね。

日本のが欲しい

牛乳、たまに飲むと美味しいね。

最後の一個 Merci crocant



Schokoちゃんが結構前にくれたドイツのお土産。

キャラメルの欠片が入ってて美味しかった。

一粒づつ大事に食べてたけど、遂に最後の一つに。

チョコ自体はこの前、Bobuがくれたチョコと同じような味だった。

ドイツにも特有のチョコの味があるんだね、きっと。

2009年4月13日月曜日

ちょっと原点に戻ってみる

思い起こすと、Lumixに最初に興味を持ったのは、FZ30というモデルに出会ってから。



これは高性能コンパクトデジカメと言って、僕みたいにカメラの事をあまり詳しくない人は、レンズが取り外せない一眼レフ、位に思っていて大丈夫。

いいな~と思って調べてみると、FZ18っていうもっと高性能でカッコイイ機種があるのを発見。



詳しいスペックが知りたくなって、Panasonicのウェブサイトに行ってみたらL1を見つけてしまったというのが、L1と出会った経緯。

今では生産中止になったFZ18も、同じデザインでもっと高性能になった後続機、FZ28が出ています。



今見ても、これはこれでカッコイイ。

アクセサリー類も充実していて色々と遊べるので、中途半端なデジタル一眼のエントリーモデルを買うよりも、僕なら絶対にこっちを選んでる。

大本命のL1のユーザーになった今となっては必要なくなってしまったけど、このラインもそこそこ気になっています。

そういえば、こうして見ると、L10のベースになっているのはこのシリーズなのかも。

このシリーズもライカが姉妹機を出しています。

V-LUX 1。



ベースはFZ50?

初めて比べてみて思ったけど、流石、ライカの方がカッコイイ要点を抑えてデザインされてるね。

割と買えない値段でも無いし、ちょっと欲しくなってきちゃった。。。。?

一応、冗談だけど、後続機とか出てきたら、その時は真面目に考えるかも。


もういい加減、飽きてきたかと思うけど(って言うか初めから興味無い?)来週もカメラの話が続きます。

2009年4月11日土曜日

Leica 18673 CPL フィルター



本当はPanasonicの純正品(DMW-LPL72)を買おうと思っていたんだけど、ここまで来たらライカ化させてみる事にしました。



カメラに詳しいBobuにはフィルターのトップメーカー、Hoyaを薦めてもらってたし、Panasonicの純正品はその3倍の値段だし、とかなり悩んでいたけど、気がついたらその純正品の倍するライカをオーダーしてました。

BobuとSchokoちゃんには、「そもそもSpookはカメラが云々よりもお金を使うのが趣味だ」なんて言われて悲しかったんだけど、反論できない状況になってきた。

考えて選んでるんだけどね。価値観の問題って事にしておこう。



CPL(Circular Polarized)は2種類ある偏光フィルターの円偏光の方。デジタルだと基本的にはこっちしか使えない。



ガラスや水面の反射を抑えたり、画像を引き締めたりする効果がある反面、レンズに入ってくる光量も少なくなるので、室内では使わない方が良さそう。レンズのプロテクターとしての役割もあるので、それ用に光をカットしないタイプのフィルターもあった方が良いかも。

環境が悪いと5年程度で劣化してしまうようなので、そこは少し気を使わないと。

Leica 18667 カメラケース



L1用、純正ケースは気に入らない箇所があったのでやめて、行き着いたのがコレでした。



作りは思ったよりもシッカリしていた反面、出し入れはその分しにくい感じ。

Leica 14100 ミニ三脚



Leica の 14100 が届いた。



折りたたみ可能。



基本、飼ってる魚の写真を撮る用。イメージ通りのを探したら結局Leicaになった。



Leicaの定番モデルで、細部のマイナーチェンジを繰り返しながら、結構長く製造されているらしい。

Adoramaで購入。

My 部屋



L1でデスクの写真を撮影。見た通り、散らかってます。

これから載せていく写真も含めて、L1で撮った写真には手を加えないことにします。

普段使っているCasio Z-60が600万画素でL1が750万画素なのを比べると、カメラの性能は画素数では決まらない事が判ります。

個人的にはモノクロ写真が好きで、これからはカラー写真よりもそっちの方が楽しみ。

L1に付属品のレンズフード VYC0949 を付けてみた

レンズフード VYC0949。



レンズに逆さまに付けて仮収納。



付けてみた感じ。



調べてみると、レンズに影が映りこむ事があったりするらしく、あまり評判は良くない感じ。

個人的には使うこと無さそうだから、これは無くても良かったかな。

DMC-L1 ~先代機、姉妹機、ライバル機、後続機

L1は日本では2006年、7月発売のPanasonic が初めて作ったデジタル一眼レフ。

2004年の3月には、LC1という先代機みたいなのが出ていました。



これはコンパクトデジカメなんだけど(LCはLumix Compactの意味)、大きさが若干小さい事、レンズが取り外せない事、スペックや機能が少ない事等を除けば、外観はこの2年後に発売されるL1とほぼ同じ。

L1を買おうと思って調べ始めた頃は、L1とLC1が同一機種だと間違いして結構混乱したほど。

LC1にはLeica社製のDigilux 2っていう姉妹機(色が違う以外、中身はほぼ同じカメラ)があります。




L1の開発にはOlympusの技術が採用されています。ベースになったのは、 Olympus E-330というモデル。



外観はL1とは全然違うけど、中身は結構共通点が多く、レンズがフォーサーズな事やペンタプリズム(普通フラッシュが付いているあたりにある出っ張り)が無い事など、良くみると似ている部分に気がつきます。


L1が発売された頃、デジタル一眼界にデビューした家電メーカーはPanasonicだけではありませんでした。L1の発売日前日に、初のSony製のデジイチ、Sony a100が発売されます。



当然Panasonicはライバル視していたと思われますが、このa100というモデルは「誰でも簡単に使えるデジイチ」なのが売りで、「フィルムカメラのような感覚で使えるデジイチ」を作ろうとしていたPanasonic とはコンセプトが全く異なっていました。

結果、2つは全く違う印象の製品に仕上がっています。

PanasonicはLeicaと共同開発でレンズを作っていますが、Sonyはこの時、Carl Zeissとレンズを共同開発しています。


L1はライカと共同開発されたので、Leica製の姉妹機があります。LC1とDigilux 2と同じ関係にあるのが、L1とDigilux 3。



見た通り、ほとんど同じカメラです。L1に付いてくるLeicaレンズは日本でライセンス生産された物なので、日本製で黒いのがL1、ドイツ製でシルバーなのがDigilux 3 と覚えていれば大体は正しいと思って良いでしょう。

L1の発表から1年、2007年に後続機が発売されます。Panasonic L10。



機能面ではL1よりも大幅に改良され、販売価格もリーズナブルになりました。ただ、誰が見ても一目で判る、L1の独特のデザインは失われ、「普通のデジカメ」になってしまったのが個人的には残念でした。数を売るには仕方無いのかもしれませんが、L1のように、決して大衆受けしなくても、僕みたいなコアなユーザーがいるような製品を作り続けて欲しかった。個人的には正直、L10を買うくらいならNikonやCanonを選ぶかな。

Panasonic としては、デジイチ業界でのシェア拡大を目指していた訳だから、単に製品の多様化を図っていただけなのかもしれないけどね。とにかく、L10はL1とは全く別のユーザー層をターゲットにしていたのは間違い無いはず。L1の真の後続機になるようなモデルがいつかまた発売される事を希望しています。


多様化という面では、Panasonic はLシリーズに続いて、LumixにGシリーズというデジイチの新しいラインを出しています。Generationを意味するGラインに、現在あるのはG1。



実物を触った事があるけど、気軽に簡単に使える小さくて軽いデジタル一眼という感じでした。レンズは新規格のマイクロフォーサーズ。色は黒の他に赤なんかがあります。特に欲しいとは思わないけど、ラインアップの中にこういう製品はあってもいいとは思う。

そして最後に今年発表されたばかりの、Panasonic のLumixシリーズ、最新のデジイチがGH1。



G1に動画機能が付いたモデルで、外観はG1とほぼ同じ。


最後にL1。



別アングルから。



やっぱりコレが一番好き。


凝り性ってイチイチ疲れるよね。最近、忙しくて小さいストレスが蓄積してる感じで、そんな時ってこういう無駄に長いのが書きたくなるんだよね。

見た通り、ここ数年は他に無かった位、今カメラにハマッています。